2014年07月01日

横浜市緑区三保市民の森

今日も散策には絶好の曇り日、都筑中央公園や緑道でキノコの探索と思って出発したが、ああ無常、かなりの青空が現われて陽が射して来た。それでも茅ヶ崎公園や鴨池公園のキノコ横丁に寄って覗いてみたが、キノコはほとんど生えていなかった。例年の梅雨のパターンは、しとしとぴっちゃんと小雨が降り続くのだが、今年は土砂降りの後に晴れ後曇りの繰り返しで、地面にキノコが大きくなるための水分が貯まらないのだろう。そんな訳で都筑中央公園や緑道の散策は諦めて、木陰の多い三保市民の森へ行く先を変えた。

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<イヌゴマ>

いつもの場所に路駐してルリボシカミキリが前回見られた伐採丸太置き場に立ち寄ったが、今日はまったく昆虫の姿は無かった。そこで、例によってムクゲの植込みに行ったが、とても撮影に協力的なラミーカミキリの雄がいて、思う存分カメラに納める事が出来た。次にバス通り歩道脇に行ったが、クサギカメムシの幼虫や成虫等が見られた位で、これといったものには出会えなかった。その後、三保平に上がって行ったが、草原にはワルナスビが花壇には美しいカノコユリの仲間が咲き、新鮮なモンキアゲハが雄大に舞っていた。

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<ラミーカミキリ>

最後に谷道を散策したが、ここでは様々な昆虫が見られ、なんとなんと古ぼけたオオミドリシジミの雌が現われたのには驚いた。これで撮影こそ出来なかったが、平地産ゼフィルス6種全てに遭えたことになる。更に奥に歩みを進めるとイヌゴマが咲いていた。そこで太陽が雲に隠されて光が弱くなるのを待っていたら、美麗なシラホシカミキリが飛んで来た。これは有り難いと近づいたら、ああ無常、遠くに飛んで行ってしまった。腰に蚊取り線香をぶら下げている為なのかとも思われたが、気温が高くて行動が活発だったようである。

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<カシルリオトシブミ>

<今日出会った主なもの>花/イヌゴマ、ヤブカンゾウ、ハエドクソウ、ホタルブクロ、ワルナスビ、ニガナ、キツネノボタン、ムラサキカタバミ等。蝶/モンキアゲハ、イチモンジチョウ、スジグロシロチョウ、ムラサキシジミ、オオミドリシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ等。昆虫/シラホシカミキリ、ラミーカミキリ、ヒメクロオトシブミ、カシルリオトシブミ、コフキゾウムシ、ヤマイモハムシ、ハムシダマシ、クサギカメムシ、チャバネアオカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ、ホタルガ、カノコガ等。その他/ヒメコウゾの実等。
posted by 花虫とおる at 16:08| Comment(0) | 緑  区