2014年08月21日

群馬県吾妻郡嬬恋村鹿沢高原

いよいよ横浜に帰る日となった。長いような短いような夏休みであったが、前半は天気が不安定で仕方なくあちこちに行って、ブヨに刺され、ヤマビルに脅され、散々な目にあったりもした。しかし、後半はやっと本来の天気に戻ってほっとしたが、ラジオからは広島市の土石流による惨状が流れて来て、亡くなられた多く方々にただただ手を合わせた。数年前から異常気象が続いていて、豪雨や竜巻の被害等を聞く度に、いつか我が身と恐ろしくなる。お金は無くとも健康で平和な日々が何より、そう思うのは私だけではあるまい。

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<コムラサキの雄>

今日は天気が悪かったら雨が降っていない所まで行って、ほんの少し散策してから帰ろうと思っていたが、有難い事にやや雲が多いものの晴天となった。こうなったら暑い場所に下りて行く気はむろん起こらず、毎度お馴染みの鹿沢高原へ行った。今年の鹿沢高原は蝶の発生が芳しくなく、また、民宿「わたらせ」で山菜てんぷら定食や岩魚の塩焼き定食が食べられずに寂しかった。しかし、天気が良い日が数日続いたから、成虫(蝶)で越冬するキベリタテハ、クジャクチョウ、エルタテハ、シータテハ等が少しは多くなっただろう

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<キベリタテハ>

そう思ってポイントへ直行したが、僅かにクジャクチョウが岩から染み出る汁を吸っているだけだった。まだ時間が早いからかなと思って粘ったが、越冬タテハでは無くコムラサキが現れて嬉しくなった。しかも新鮮な雄である。そんな訳でブログアップの為の写真はカメラに納まったので、帰宅時間まで動かず頑張ろうと決意したら、なんとキベリタテハが1頭だが現れた。良い絵柄の写真は撮れなかったが、まあ良しとしよう程度の写真は撮れたので、後悔する事無く地蔵峠を越えて関越自動車道の小諸インターへ下って行った。

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<クジャクチョウ>

<今日出会った主なもの>花/ヤナギラン、サワヒヨドリ、ノハラアザミ、ツリガネニンジン、シシウド、アレチマツヨイグサ等。蝶/ミヤマカラスアゲハ、オナガアゲハ、アサギマダラ、コムラサキ、キベリタテハ、エルタテハ、クジャクチョウ、シータテハ、ウラギンヒョウモン、ミドリヒョウモン、ヒメキマダラヒカゲ、オオチャバネセセリ、テングチョウ等。昆虫/アキアカネ、ノシメトンボ等。
posted by 花虫とおる at 18:00| Comment(0) | 群馬県