2014年10月25日

神奈川県平塚市土屋

今日は待ちに待った道端自然観察会の日である。天気は抜けるような青空で、来る途中の東名高速からは五合目位まで雪を被った富士山が良く見えた。野の花等の写真撮影に本来は今日の様なピーカンはノーサンキューなのだが、寒くなると花は開かず虫は現れずだから、まこと有り難い天気だなあとほくそ笑んだ。特に、今日も観察出来たリンドウは、曇り日だと花弁が固く閉じているので撮影どころではなくなる。そんな訳で、気温も高く風も無く散策には絶好の日和となり、それだけで今日の観察会は成功やなとにんまりした。

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<オオタコゾウムシ>

まずはリンドウのポイントへ行ったが、リンドウはもちろんアキノキリンソウ等が咲いていて、おまけに季節外れのノコギリクワガタの雄まで見られた。また、ジョウビタキの雄が縄張り争いをしていて嬉しくなった。その後、遠藤原へのコースを歩いたが、イシミカワの大群落があって驚いた。午後からは砦への道を散策したが、気温が上がった事もあってか、アカタテハ、モンキチョウ、ウラナミシジミ、ベニシジミ等の蝶や、ヒシモンナガタマムシや各種のカメムシ等が見られ、あっと言う間に解散時間となってしまった。

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<ナツアカネ>

<今日出会った主なもの>花/リンドウ、アキノキリンソウ、コシオガマ、リュウノウギク、ノコンギク、シロヨメナ、カントウヨメナ、ヤクシソウ、セイタカアワダチソウ、イヌタデ、ミゾソバ、ハキダメギク、ノゲシ、コセンダングサ、コウヤボウキ等。蝶/ジャコウアゲハの幼虫、アカタテハ、ヒメアカタテハ、キタテハ、テングチョウ、モンキチョウ、キチョウ、ウラギンシジミ、ウラナミシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ等。昆虫/オオタコゾウムシ、ノコギリクワガタ、クロウリハムシ、ヒシモンナガタマムシ、ハリカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ、ツマグロオオヨコバイ、トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、アオマツムシ、オンブバッタ、ツチイナゴ、ハネナガイナゴ、ヒシバッタ、コカマキリ、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、ナツアカネ、アキアカネ等。鳥/カケス、ジョウビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ガビチョウ、モズ、ハクセキレイ、スズメ、ノスリ等。その他/サネカズラの実、アオツヅラフジの実、トキリマメの実、エビヅルの実、ノブドウの実、クサギの実、ヒヨドリジョウゴの実、イシミカワの実、ガマズミの実等。
posted by 花虫とおる at 19:07| Comment(0) | 県  内