2015年09月03日

横浜市緑区北八朔公園

昨日はピーカンで風も有り、午後の散策だった事もあってか「とほほ」の結果となってしまった。そこで今日は最近成果が上がっている北八朔公園へ行った。天気は薄曇りで風も無く、湿度こそ高いものの絶好の日和で嬉しくなった。まずは公園入口手前にある小さな公園で、アレチヌスビトハギがたくさん咲いていたのでカメラに納めた。花は「ウッドペッカー」似でとても可愛いのだが、実は衣服に強力にくっ付く困りものである。年毎に勢力拡大中で、今後、どうなる事やら心配である。

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<アレチヌスビトハギ>

無事にアレチヌスビトハギを撮影すると、クズの葉にヒナバッタが静止していた。そこで、静かに近づいてシャッターをばんばん切った。公園内に入るとキマダラカメムシの幼虫がいたコナラに直行したが、なんと今日は2匹も成虫が見られて嬉しくなった。しかし、幹に止まっていると樹肌に溶け込んでしまって、どう工夫してもくっきりすっきりとは撮影出来なかった。散策仲間の自転車おじさんも鶴見川で多数観察したとの事なので、これから目にする機会が増えて行く事だろう。

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<アケビコノハの幼虫>

次に心臓破りの80段の階段を上がって昆虫横丁へ行った。今日は風で葉が揺れる事無く絶好と思われたが、見られた昆虫は本当に少なかった。普通ならカメムシ類の幼虫がいる筈なのに、クサギカメムシの幼虫すら姿が無く、イチモンジセセリやキマダラセセリ等がほんの少し見られただけだった。昨日の三保市民の森でも木陰の下草の葉上では成果がほとんど無かったが、やはり気温がかなり低い日が続いたので、木蔭下草昆虫観察の季節は過ぎたのかもしれない。

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<ヒナバッタ>

そこで雑木林の中を通って公園内に下りる事にしたが、アケビコノハの幼虫を見つけようと、アケビが生えてると立ち止まり、じゅっくりと見回した。そんな事を数回繰り返していたら、アケビの貧弱な幼木の茎の天辺にアケビコノハの若齢幼虫が向かい合って2匹も止まっていた。どうやら葉より柔らかい茎の方が好きなようである。新潟では山菜としてアケビの芽が好まれるが、アケビコノハの幼虫もそうなんだと微笑んだ。藪蚊の猛襲に会いながらもバックを選んでなんとか撮影した。

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<キマダラカメムシ>

<今日出会った主なもの>花/アレチヌスビトハギ、ダイコンソウ、ママコノシリヌグイ、ヘクソカズラ、ヤブカラシ等。蝶/アオスジアゲハ、アゲハ、ツマグロヒョウモン、サトキマダラヒカゲ、イチモンジセセリ、キマダラセセリ等。昆虫/クマゼミ、アブラゼミ、キマダラカメムシ、エサキモンキツノカメムシ、アカスジキンカメムシの幼虫、ヒナバッタ、オンブバッタ、アケビコノハの幼虫等。
posted by 花虫とおる at 17:18| Comment(0) | 緑  区