2015年10月01日

横浜市緑区梅田川

今日は急速に発達する低気圧の為に、南風が強く午後から雨と予報されていた。そこで南風に強い北八朔公園だなと出発したが、無風に近かったので梅田川へと散策先を変えた。アップダウンが無く、散策者も見られず、ローカル色豊かで成果も上がるのだから嬉しくなる。いつもの場所に路駐して歩き始めると、大型のキリギリスであるクダマキモドキを見つけた。梅田川沿いは早くも、セイタカアワダチソウ、コセンダングサ、アメリカセンダングサ、アキノノゲシが咲き始めていた。

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<コセンダングサ>

毎度お馴染みの三保念珠坂公園下へ行くと、昆虫の数は激減したが、初見となるツヤアオカメムシの幼虫を見つけた。今まで何べんも記しているが、カメムシは5回も衣装を変える幼虫期があるから、普通種でも10種類いれば、成虫も含めると60枚の写真が得られるという訳である。その他は、ハムシダマシ位であったが、開けた場所には、たくさんのキチョウやベニシジミが下草に静止していた。また、今の時期にと不思議に思ったが、イチモンジチョウも見られた。

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<キボシカミキリ>

その後、今日は旧道を上流方面に歩いて行ったが、何故か栗畑の下草に、キボシカミキリとアオマツムシを見つけた。どちらも晩秋まで生き残る昆虫である。元名主さんの家を過ぎる辺りに禅寺丸(小ぶりの丸い柿)がたわわに実っていて、ご婦人達が収穫していた。そこで、「この柿はとても美味しいんですよね」と声をかけると、案の定「食べてみる」と言われたので、2個も貰ってしまった。今季初となる柿を食べながら、梅田川を渡り墓地裏の小道へ入って引き返した。

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<ツヤアオカメムシの幼虫>

<今日出会った主なもの>花/ホトトギス、ヤクシソウ、セイタカアワダチソウ、アキノノゲシ、コセンダングサ、アメリカセンダングサ、ツユクサ、イモカタバミ、ヤマハギ等。蝶/アカボシゴマダラ、イチモンジチョウ、キチョウ、ベニシジミ、イチモンジセセリ等。昆虫/キボシカミキリ、ハムシダマシ、チャバネアオカメムシ、エサキモンキツノカメムシ、クサギカメムシ、ツヤアオカメムシの幼虫、アカスジキンカメムシの幼虫、ホシハラビロヘリカメムシ、ホソヘリカメムシ、アオバハゴロモ、アキアカネ、マユタテアカネ、クダマキモドキ、アオマツムシ等。その他/エビヅルの実、ノブドウの実等。
posted by 花虫とおる at 17:46| Comment(0) | 緑  区