2015年11月09日

神奈川県川崎市麻生区早野の里

昨日の日曜日は一日中雨だったが、サンデー毎日の身には所用が片付くし休養にもなるので、ある意味では雨雨万歳なのだが、現役の方にとっては苦虫を潰す思いであった事だろう。予報では今日も雨とあったが、起床して外を見ると雨は止んでいた。何処へ行こうかなあと思案したが、早野の里方面の空が一番明るいので行ってみた。いつも霊園内に車を停めるが、職員の方々が落ち葉掃除に励んでいたので、農耕地に路駐した。まこと落ち葉掃除はかなりの労働である。

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<ヤブムラサキの実>

そんな訳で野の花横丁から小道で霊園に戻ったが、ヤブムラサキの実を見つけて嬉しくなった。ヤブムラサキもコバノガマズミと同様、国道246号線を越えないと見られないのだ。次に農耕地に引き返して緑たっぷりのハヤトウリの葉上を丹念に見て回ると、クサギカメムシとオオヨコバイを見つけた。ハヤトウリの葉はアレチウリの葉に似ているが、食用になる瓜がなる。熱帯アメリカ原産で、まずは鹿児島に渡って来ので、隼人瓜と呼ばれるようになったらしい。

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<クサギカメムシ>

農耕地ではコスモスやイモカタバミがまだ綺麗に咲いていて、コセンダングサにモンシロチョウが吸蜜していた。その後、もちろんハンノキ林へ歩みを進めたが、ここでもハヤトウリの葉上昆虫観察のみとなってしまったが、アカハバビロオオキノコムシとアオクサカメムシを見つけた。図鑑を開くとアカハバビロオオキノコムシは、4月頃から枯れ木に生えるカイガラタケやカワラタケ等で見られるとあるが、何故か秋になってからの観察例が多いように思う。

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<アカハバビロオオキノコムシ>

<今日出会った主なもの>花/コセンダングサ、タイアザミ、ヤクシソウ、イモカタバミ等。蝶/モンシロチョウ、キチョウ等。昆虫/アカハバビロオオキノコムシ、クサギカメムシ、アオクサカメムシ、オオヨコバイ、アキアカネ等。その他/ガマズミの実、コバノガマズミの実、ヤブムラサキの実、ムラサキシキブの実、ピラカンサの実等。
posted by 花虫とおる at 18:26| Comment(0) | 川崎市