2016年04月23日

横浜市緑区新治市民の森

今日は待ちに待った道端自然観察会の日である。天気が心配されたが、NHKの天気予報通り昼前から時々陽が射し、暑くも無く寒くも無くの散策及び写真日和となってほっとした。まずは集合場所の池ぶち広場内を散策したが、何故だか切り出されて積まれているモウソウチクに、ハイイロヤハズカミキリが這っていた。また、奥の草地には美麗なシロスジトモエが止まっていた。もちろん育成中のコナラの幼木には、ヒメクロオトシブミがかなり見られた。

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<イボタガ>

その後、カワセミの池へ向ったが、途中、ツツドリの独特な囀りが聞こえて来た。小さな池や流れにはカワトンボがたくさん飛び、遠くにヤマサナエも見られた。その後、踵を返して昼食をとる「にいはる里山交流センター」に向ったが、途中、普通のテントウムシの倍以上あるハラグロオオテントウが見つかり大フィーバーとなった。もちろん初見である。また、木の柵にヘビトンボの仲間もいて驚いた。昼食は相変わらずの賑やかな中で、楽しくとった事は言うまでも無い。

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<ハイイロヤハズカミキリ>

午後からは旭谷戸を詰めたが、畑でキアゲハがミツバに産卵していたり、路傍のサルトリイバラにルリタテハの卵が産みつけられていた。また、ブルーに変身したホソミイトトンボも現れた。しかし、しかし、なんと言っても、お仲間が見つけてくれたイボタガである。大きなヒノキの幹にぴったりと羽を開いて止まっていた。またいつ出会えるか分からないので、皆さんばんばんシャッターを切った。以上、冗談のつもりで記したイボタガ観察会が本物となった。

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<ルリタテハの卵>

<今日出会った主なもの>花/ホタルカズラ、イチリンソウ、ニリンソウ、ナガミヒナゲシ、ツリバナ、ニシキギ、ハナイカダ、フジ等。蝶/アオスジアゲハ、キアゲハ、カラスアゲハ、コミスジ、キタテハ、ルリタテハの卵、クロヒカゲ、ツマキチョウ、スジグロシロチョウ、ベニシシミ等。昆虫/イボタガ、シロスジトモエ、ホソオビヒゲナガ、マエベニノメイガ、ハイイロヤハズカミキリ、ヒメクロオトシブミ、ハラグロオオテントウ、クロウリハムシ、エサキモンキツノカメムシ、チャバネアオカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ、マルカメムシ、アワダチソウグンバイ、カワトンボ、ヤマサナエ、ホソミイトトンボ、ツチイナゴ、ヤブキリの幼虫、ヒメギスの幼虫、ヤマトフキバッタの幼虫、ヘビトンボの仲間等。鳥/ツツドリ、コマドリ、ウグイス等。
posted by 花虫とおる at 19:15| Comment(0) | 緑  区