2016年09月30日

神奈川県川崎市麻生区早野の里

 秋雨前線の動き一つで天気が変わる気象予報士泣かせの季節が続くが、今日は久しぶりの晴れとあったのだが、午後からは薄雲が覆って曇りとなった。晴天の午後はどうしても写真に赤味がかかるので、私にとっては撮影日和と嬉しい限りである。何処へ行こうかなあと考えたが、赤トンボが多くいる早野の里へ行った。聖地霊園内に車を停めて散策を開始すると、花壇のマリーゴールドの花の上にツチイナゴの幼虫が止まっていた。花粉ないし花弁を食べに来たのだろう。

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<ウラナミシジミ>

いつものように野の花横丁に降りて行くと、キバナアキギリは咲き終わっていたが、なんと早くもヤクシソウが咲いていて驚いた。その後、農耕地へ降りて行ったが、コスモスやケイトウが花盛りであった。ハンノキ林の谷戸へ入ると、ヤブツルアズキ、ノササゲ、ヒガンバナが出迎えてくれ、ボランティアの方々が耕す畑に咲くキバナコスモスやセンニチコウに、ツマグロヒョウモンやウラナミシジミが吸蜜していた。しかし、その他の昆虫はオオアオイトトンボがいた位であった。

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<ツチイナゴの幼虫>

<今日出会った主なもの>花/ヤマホトトギス、ヤブツルアズキ、ヤブマメ、ノササゲ、ヒガンバナ、ヤクシソウ、ユウガギク、マルバルコウソウ、コセンダングサ、シュウメイギク等。蝶/ツマグロヒョウモン、クロコノマチョウ、ヒカゲチョウ、ウラナミシジミ、イチモンジセセリ等。昆虫/オオアオイトトンボ、アキアカネ、ナツアカネ、コノシメトンボ、ツチイナゴの幼虫、コカマキリ等。
posted by 花虫とおる at 18:22| Comment(0) | 川崎市

2016年09月29日

横浜市緑区恩田川(夕方)

 体力が回復していないリハビリ散策は約1時間半、距離にしたら1キロ位ではなかろうか。そんな訳で、車に戻ると水分補給をし、車を走らせながら疲れをとるという毎日である。いつも藪蚊のいない田んぼをパトロールした後に帰宅となるのだが、今年は期待しているノビタキの姿がまだ見当たらない。セッカは3羽位見られるのだが、デジスコでは撮影が難しい。そこで棒の先に止まるモズでもと狙っているのだが、見つけても落ち着きが無く撮影までには至らない。そこで画質は落ちるが、今日はかなり遠くから撮影した。

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<モズの雌>

<今日出会った主なもの>鳥/モズ、セッカ、スズメ等。
posted by 花虫とおる at 20:03| Comment(0) | 緑  区

横浜市緑区梅田川(午後)

 起床して外を見ると天気予報通りに雨が降っていた。今日はリハビリ散策は無しだなあと思ったが、やがて雨は止んで明るくなった。そこで梅田川の昆虫横丁なら何かしら見られるだろうと出かけてみた。いつもの場所に車を停めて散策を開始すると、すぐにホソヘリカメムシの幼虫とクサギカメムシの幼虫を見つけてほくそ笑んだ。しかし、期待の昆虫横丁には昆虫の姿はまった無く、昨日と同様に、午前中陽が射さない場所の昆虫観察は季節が過ぎ去ったようである。

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<アレチウリ>

 そこで日向の農耕地へ歩みを進めたが、アレチウリの花が咲き、葉にはクロウリハムシやウリハムシが食事をしていた。路傍に咲くコスモスにはヒメアカタテハ、イチモンジセセリが吸蜜し、ツマグロヒョウモン、キタテハ、ウラナミシジミが見られた。しかし、これぞという場所には止まってくれないので、梅田川沿いをクルミ広場まで下って行ったが、クズの葉上にウラギンシジミが、木陰の棒の先にはマユタテアカネが止まり、また、マルバルコウソウが綺麗に咲いていた。

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<ホソヘリカメムシの幼虫>

<今日出会った主なもの>花/ヒガンバナ、アレチウリ、シロバナサクラタデ、ツユクサ、ユウガギク、マルバルコウソウ、アメリカセンダングサ、コセンダングサ等。蝶/スジグロシロチョウ、キチョウ、ヒメアカタテハ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、ウラギンシジミ、ウラナミシジミ、イチモンジセセリ等。昆虫/クロウリハムシ、ウリハムシ、アキアカネ、マユタテアカネ、ホシハラビロヘリカメムシ、クサギカメムシ、ホソヘリカメムシの幼虫等。
posted by 花虫とおる at 18:52| Comment(0) | 緑  区

2016年09月28日

横浜市青葉区寺家ふるさと村

 今日は待ちに待った久しぶりの道端自然観察会である。ご承知の様に5月中旬より3ヵ月間も病院に入院していたので、その間、5月末のゼフィルス観察会(寺家ふるさと村)から7月末のアサギマダラ観察会(山梨県観音平)まで、なんと5回も参加出来なかった。そんな訳で、参加者が少なくなっているかなと心配したが、なんとなんと、たくさんの方々がお見えになって嬉しくなった。

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<ツリフネソウ>

 今日は赤トンボをメインとした観察会で、今まで寺家ふるさと村では、ネキトンボ、アキアカネ、ナツアカネ、コノシメトンボ、マユタテアカネ、ヒメアカネの6種類を観察しているが、どうなることやらと散策を開始した。まずは熊野神社先のお稲荷さんまで行ったが、去年に比べると種数も数も少なく、それでもアキアカネとナツアカネが見られた。また、田んぼの畔にはシロバナサクラタデが群生していた。

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<ツユクサ>

 その後、陽が射して来て暑くなったので木陰の昆虫横丁へ行ったが、期待した昆虫の姿はほとんど見られず、クワコの幼虫がいて唯一の人気者となった。小川を挟んだ田んぼに挿してある竹の棒の先には、ナツアカネ、コノシメトンボ、アキアカネが見られた。田んぼでは早くも稲刈り機が唸りを上げていて、手で刈っていた一昔前を思うと、まこと雲泥の差だなあと微笑んだ。

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<ナツアカネの雄>

 昆虫はまこと貧果であったが、オオミゾソバやツリフネソウ等が咲いていて嬉しくなった。また、ゴイシシジミのポイントに案内してもらうと、2頭もいてほっとした。その後、蛇街道奥にヒメアカネを探しに行ったが、田んぼボランティアの方々が集まっていたので不本意に終わった。しかし、なんと近場では稀少種のミヤマアカネがいたのには驚いた。以上、これで寺家の赤トンボは7種となった。

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<コノシメトンボの雄>

<今日出会った主なもの>花/ヒガンバナ、シロバナサクラタデ、アレチヌスビトハギ、ツリガネニンジン、ワレモコウ、ヒメジソ、ツリフネソウ、ツユクサ、ユウガギク、ゲンノショウコ、アメリカセンダングサ、コセンダングサ、オオミゾソバ等。蝶/アカボシゴマダラ、スジグロシロチョウ、キチョウ、ツマグロヒョウモン、ゴイシシジミ、イチモンジセセリ等。昆虫/ナツアカネ、アキアカネ、ミヤマアカネ、コノシメトンボ、マユタテアカネ、オニヤンマ、シオカラトンボ、ホシハラビロヘリカメムシ、クワコの幼虫等。鳥/モズ、ヤマガラ等。
posted by 花虫とおる at 18:35| Comment(0) | 青葉区

2016年09月27日

横浜市港北区新吉田町

 今日の午後は晴れるとの事で、体力が回復していないので日向は勘弁と、新吉田町の木陰の昆虫横丁へ行った。第3京浜都筑インターに通ずる交通量の多い道の平坦な歩道を往復した訳だが、カナムグラやクズやヒメコウゾが生い茂っているのに、見られた昆虫は、キボシカミキリ、オオニジュウヤホシテントウ、ホオズキカメムシ、ツヤマルシラホシカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ位で眉をしかめた。もっともキボシカミキリは、ここ3日間では普通種だが大物とも言えよう。

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<ヒヨドリジョウゴ>

 そんな訳で藪蚊が多いが日曜菜園の谷へ入って行くと、イチジクの実が熟していて、アカボシゴマダラ、キタテハが吸汁していた。イチジクはあまり好みでは無いが、ファーブルの住んでいた南フランスではポピュラーな果物の様である。畑に挿してある竹の棒の先に、赤トンボの仲間が止まっていないかなと注意すると、アキアカネがたくさん見られたばかりでなく、クビキリギリスの幼虫が休んでいた。この他、キバナコスモスにヒメアカタテハやモンキチョウ等も吸蜜していた。

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<クビキリギリスの幼虫>

<今日出会った主なもの>花/ヒヨドリジョウゴ、キクイモ、オオケダデ、コセンダングサ等。蝶/スジグロシロチョウ、モンキチョウ、アカボシゴマダラ、キタテハ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ等。昆虫/キボシカミキリ、オオニジュウヤホシテントウ、ナナホシテントウ、アキアカネ、クサギカメムシの幼虫、ホオズキカメムシ、ツヤマルシラホシカメムシ、マルカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ、クビキリギリスの幼虫等。その他/ナナカマドの実、ソヨゴの実等。
posted by 花虫とおる at 18:00| Comment(0) | 港北区

2016年09月26日

横浜市緑区長津田町(仮称)246の森

 今日の午前中はお腹の具合が悪かったが、午後からは何とかなるでしょうとリハビリ散策に出かけた。昨日に引き続いてアップダウンが少なく、知り合いに会わない所という事で長津田町(仮称)246の森へ行った。散策を開始し民家近くに繁茂するクズの葉上を見て歩くと、超普通種のクサギカメムシを見つけたが、もちろん微笑んでカメラに納めた。木に絡まって垂れ下がるカラスウリの葉には、これまた超普通種のクロウリハムシが食事中であった。

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<ツクシハギ>

 雑木林へ通ずる小道に入ると、傍らの畑の栗の毬が割れて美味しそうな実が見られた。反対側の植木屋さんの畑にはツクシハギと思われる萩が、路傍にはゲンノショウコが咲いていた。時折り生き残りのツクツクボウシの鳴き声が聞こえて来たが、秋が彼処に見られた。期待した雑木林はこれといったものは見られず、農耕地へ降りて行くと、早くも咲き出したコセンダングサに、モンシロチョウ、キチョウ、ウラナミシジミ、ツバメシジミが吸蜜していた。

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<クサギカメムシ>

<今日出会った主なもの>花/キクイモ、ゲンノショウコ、コセンダングサ、ミズヒキ、ツクシハギ等。蝶/アゲハ、モンキアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、サトキマダラヒカゲ、ヒカゲチョウ、ウラナミシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、イチモンジセセリ等。昆虫/クロウリハムシ、ナツアカネ、アキアカネ、ツクツクボウシ、クサギカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ、ツチイナゴの幼虫等。その他/ガマズミの実等。
posted by 花虫とおる at 17:48| Comment(2) | 緑  区

2016年09月25日

横浜市都筑区東方公園周辺

 退院してから1ヶ月間は自宅療養と決めていたので、おとなしくしていたが、家でゴロゴロしていてたら気分的にも体力的にも進展が無さそうなので、今日から予定通りに道端自然観察を再開した。本当に久しぶりなので、ちょいと心配だったが、車の運転はスムーズで散策も短時間だが思った以上に頑張る事が出来た。やはり道端自然観察はとても楽しく、今後、天気が良ければ散策しようと思った事は言うまでも無い。少しずつ少しずつ自信がつき、体力も回復して行くだろう。

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<アキアカネの雄>

 道端自然観察再開の初日は、アップダウンが無くて知り合いに会わない所という事で、午後から東方公園周辺を散策した。何故に午後からかと言うと、術後半年から1年後には無くなるらしいが、朝食後、便意を数回催すからである。散策を開始すると、クズの葉上にホシハラビロヘリカメムシの幼虫やツチイナゴが、早くも実が色づいたハナミズキの葉にアカスジキンカメムシの幼虫が見られた。その他、アカボシゴマダラが飛翔し、アキアカネはたくさん戻って来ていた。

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<ホシハラビロヘリカメムシの幼虫>

<今日出会った主なもの>花/ヒガンバナ、キクイモ、イヌタデ、アカツメグサ等。蝶/アオスジアゲハ、アゲハ、クロアゲハ、アカボシゴマダラ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、ウラナミシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、イチモンジセセリ等。昆虫/サビキコリ、アキアカネ、ツクツクボウシ、アカスジキンカメムシの幼虫、ホシハラビロヘリカメムシの幼虫、ツチイナゴ等。その他/ハナミズキの実等。
posted by 花虫とおる at 19:12| Comment(2) | 都筑区