2016年09月28日

横浜市青葉区寺家ふるさと村

 今日は待ちに待った久しぶりの道端自然観察会である。ご承知の様に5月中旬より3ヵ月間も病院に入院していたので、その間、5月末のゼフィルス観察会(寺家ふるさと村)から7月末のアサギマダラ観察会(山梨県観音平)まで、なんと5回も参加出来なかった。そんな訳で、参加者が少なくなっているかなと心配したが、なんとなんと、たくさんの方々がお見えになって嬉しくなった。

zaki-20160928-tsurifuneso.jpg
<ツリフネソウ>

 今日は赤トンボをメインとした観察会で、今まで寺家ふるさと村では、ネキトンボ、アキアカネ、ナツアカネ、コノシメトンボ、マユタテアカネ、ヒメアカネの6種類を観察しているが、どうなることやらと散策を開始した。まずは熊野神社先のお稲荷さんまで行ったが、去年に比べると種数も数も少なく、それでもアキアカネとナツアカネが見られた。また、田んぼの畔にはシロバナサクラタデが群生していた。

zaki-20160928-tsuyukusa.jpg
<ツユクサ>

 その後、陽が射して来て暑くなったので木陰の昆虫横丁へ行ったが、期待した昆虫の姿はほとんど見られず、クワコの幼虫がいて唯一の人気者となった。小川を挟んだ田んぼに挿してある竹の棒の先には、ナツアカネ、コノシメトンボ、アキアカネが見られた。田んぼでは早くも稲刈り機が唸りを上げていて、手で刈っていた一昔前を思うと、まこと雲泥の差だなあと微笑んだ。

zaki-20160928-natsuakane-osu.jpg
<ナツアカネの雄>

 昆虫はまこと貧果であったが、オオミゾソバやツリフネソウ等が咲いていて嬉しくなった。また、ゴイシシジミのポイントに案内してもらうと、2頭もいてほっとした。その後、蛇街道奥にヒメアカネを探しに行ったが、田んぼボランティアの方々が集まっていたので不本意に終わった。しかし、なんと近場では稀少種のミヤマアカネがいたのには驚いた。以上、これで寺家の赤トンボは7種となった。

zaki-20160928-konoshimetonbo-osu.jpg
<コノシメトンボの雄>

<今日出会った主なもの>花/ヒガンバナ、シロバナサクラタデ、アレチヌスビトハギ、ツリガネニンジン、ワレモコウ、ヒメジソ、ツリフネソウ、ツユクサ、ユウガギク、ゲンノショウコ、アメリカセンダングサ、コセンダングサ、オオミゾソバ等。蝶/アカボシゴマダラ、スジグロシロチョウ、キチョウ、ツマグロヒョウモン、ゴイシシジミ、イチモンジセセリ等。昆虫/ナツアカネ、アキアカネ、ミヤマアカネ、コノシメトンボ、マユタテアカネ、オニヤンマ、シオカラトンボ、ホシハラビロヘリカメムシ、クワコの幼虫等。鳥/モズ、ヤマガラ等。
posted by 花虫とおる at 18:35| Comment(0) | 青葉区