2014年11月07日

横浜市緑区三保市民の森

今日はというか今日も風がやや強い。季節は確実に冬に向かっているようで、枯葉をかさこそと鳴らす風である。そんな訳で風の強い日の逃げ場である三保市民の森へ行った。いつもの場所に車を停めて旧道へ降りて行ったが、花や虫の姿は全く見られない。そこでバス通りに街路樹として植栽されているジュウガツザクラ(十月桜)をカメラに納めた。ネットで調べると、10月から4月にかけて断続的に小さな花を咲かせる桜で、コヒガンザクラの園芸品種といわれ、江戸時代の後期から広く栽培されて来たとある。

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<ジュウガツザクラ>

次に、もしもを期待してバス通り歩道脇の昆虫横丁へ行ったが、アミガサハゴロモが1匹みられただけだった。そこで三保平へ上って行ったが、いつもならマユミにたくさん見られるキバラヘリカメムシだが、まったく観察出来なかった。どうやら何処でも不作の様である。しかし、撮影は出来なかったが日当たりの良い広場の手摺やツバキの葉に、ルリタテハやムラサキシジミが日向ぼっこをしていた。また、梢の周りを小さな銀紙が舞うようにウラギンシジミが飛んでいた。

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<センチコガネ>

その後、擬木の手摺にいる昆虫は絵にならないが、谷道入口付近で早くもチャバネフユエダシャクの雌が這っていたのには驚いた。谷道に入ると擬木の手摺に、クサギカメムシ、チャバネアオカメムシ等が見られ、熱心に探して行けば数多くの昆虫に出会っただろう。しかし、木の実・草の実にも注意していたから適当な観察となった。最後に車に戻る途中の小道で、センチコガネが這っていたので嬉しくなった。糞虫の仲間だから獣糞が大好きだが、キノコも食べる甲虫である。

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<チャバネフユエダシャクの雌>

<今日出会った主なもの>花/ヤクシソウ、シラヤマギク、コシロノセンダングサ、ハキダメギク、マルバルコウソウ、ノゲシ、イヌタデ等。蝶/テングチョウ、ルリタテハ、ムラサキシジミ、ウラギンシジミ等。昆虫/センチコガネ、テントウムシ、クサギカメムシ、チャバネアオカメムシ、ツマグロオオヨコバイ、アオバハゴロモ、アミガサハゴロモ、ツチイナゴ、ササキリ、チャバネフユエダシャクの雌等。その他/ムラサキシキブの実、トキリマメの実、カラスウリの実、ナンテンの実、マユミの実等。
posted by 花虫とおる at 17:54| Comment(0) | 緑  区
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