2014年12月06日

神奈川県川崎市宮前区東高根森林公園

今日は待ちに待った道端自然観察会の日である。12月に入ると昆虫の姿は益々減ずるのだが、東高根森林公園の延々と続く手摺には何かしらの昆虫が這っている。今日も手摺昆虫観察から始めだが、まずはとっても綺麗なサホコカゲロウの雄が見つかった。ネットで調べてみると左程珍しい虫では無いようだが初見となった。この他、クヌギカメムシ、ミナミトゲヘリカメムシ、アオクサカメムシ、各種のテントウムシや極小のゾウムシも2種類程見つかった。もちろん、コミミズクの幼虫が這っていた事は言うまでもない。

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<サホコカゲロウの雄*2本の長い尾は切れています>

一通り手摺昆虫観察が終わると、尾根上の花木広場から古代植物園へ行った。まずはサクラの幹に木の皮や幹につく地衣類に擬態しているキノカワガが見つかった。これまた久しぶりである。次に去年と同じくクワの木で小枝に擬態するクワエダシャクの幼虫も見つかった。これからの季節は昆虫の姿は見られないのだが、その気になって探せば、卵、幼虫、蛹、成虫の形で何処かで越冬しているのである。その後、日溜りで昼食をとり、湿性植物園に降りて行き、例年通り華屋与兵衛での忘年お茶会で身体と心を温めた。

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<コミミズクの幼虫>

<今日出会った主なもの>蝶/ゴマダラチョウの幼虫等。昆虫/テントウムシ、ムーアシロホシテントウ、キイロテントウ、クヌギカメムシ、ミナミトゲヘリカメムシ、アオクサカメムシ、サホコカゲロウ、カネタタキ、キノカワガ、クロスジフユエダシャク、クワエダシャクの幼虫等。鳥/エナガ、カケス、コゲラ、カルガモ等。その他/ムラサキシキブの実、マユミの実等。
posted by 花虫とおる at 20:01| Comment(0) | 川崎市
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