2015年03月28日

横浜市緑区新治市民の森

今日は待ちに待った道端自然観察会の日である。天気は気温が20度位まで上がるとの予報で、春爛漫の中での散策が期待された。自宅を早目に出発したが、まだ薄曇りで、本当に晴れるのかと心配になったが、新治市民の森に近づくにつれ薄日が射して来てほっした。今日の目的の1つであるコツバメやミヤマセセリは春だけに見られる蝶、スプリングエフェメラルで、曇っていると飛ばない。だからと言って雲一つない晴天だと、飛んでばかりいて止まってくれないから、落ち着いて撮影出来ないという厄介な蝶である。

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<カラスザンショウの芽吹>

今日の参加者はとても多くて驚いたが、コツバメのポイントへ直行すると、陽が柔らかなのでフキの葉上にじっとしていて、皆さん容易く撮影出来た。同所にはミヤマセセリもいたから早くも目的の1つが達成出来た。そこで、皆さんご期待のタテジマカミキリを見に行ったが、まだヤマウコギの小枝に動かず越冬していて嬉しくなった。実は、このタテジマカミキリは私が見つけたのでは無く、広尾山荘さんが見つけて教えてくれたものである。まことに小枝に同化していて天敵を欺いている。

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<ミツバアケビの芽吹>

その後、にいはる里山交流センターで一休みしてから、旭谷戸周りで池ぶち広場に戻って来た。途中の谷戸田ではレンゲソウやタガラシが咲き始め、各種の木々の芽吹きもかなり進行していた。池ぶち広場に戻って来ると、日向ぼっこをするルリタテハやハナモモに吸蜜するヒオドシチョウが見られ、更に人気者のヤマガラもやって来た。以上、ホソミオツネントンボをゲットした方もいたが、全般的には昆虫は少なかったものの、ほぼ目的は達成出来た。来月の観察会も新治市民の森なのたが、楽しみが大いに広がった。

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<キュウリグサ>

<今日出会った主なもの>花/ヒトリシズカ、カラスノエンドウ、ショッカツサイ、ナズナ、タネツケバナ、カントウタンポポ、ノゲシ、ハルジオン、トキワハゼ、カキドオシ、トウダイグサ、ヒメオドリコソウ、タチツボスミレ、ノジスミレ、キュウリグサ、キランソウ、タガラシ、レンゲソウ、ミツバツチグリ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、キブシ、コブシ、ウグイスカグラ、スモモ、ハナモモ、アンズ、チョウセンレンギョウ、イモカタバミ等。蝶/ヒオドシチョウ、アカタテハ、ルリタテハ、キタテハ、テングチョウ、ツマキチョウ、モンキチョウ、キチョウ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、コツバメ、ルリシジミ、ミヤマセセリ等。昆虫/タテジマカミキリ、ホソミオツネントンボ、コガタルリハムシ、ナナホシテントウ、ビロードツリアブ、ヤブキリの幼虫等。キノコ/ツバキキンカクチャワンタケ等。鳥/ウグイス、ヤマガラ、ガビチョウ、ムクドリ、ダイサギ等。その他/ツクシ等。
posted by 花虫とおる at 18:35| Comment(0) | 緑  区
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