2015年12月05日

神奈川県川崎市宮前区東高根森林公園

今日は待ちに待った今年最後の道端自然観察会の日である。今の季節は天気が何よりと心配したが、これ以上は望めない「ぽかぽか陽気」となってほっとした。散策を開始するとクロスジフユエダシャクが複数舞っていたが、止まる事が無いのでお手上げである。しかし、植え込みのアジサイの葉上にムラサキシジミが日向ぼっこに来ていて、こちらの方は撮影にとても協力的であった。また、ムラサキシキブの実が豊作で、初冬の陽の光を受けてきらきら輝いていた。

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<ムラサキシジミ>

手摺昆虫観察に入ると、すぐにコミミズクの幼虫が出迎えてくれた。また、まだ生きていたんですかと言いたくなるハラビロカマキリが支柱の天辺に止まっていた。その他、チャイロアカサルゾウムシ、テントウムシ、キイロテントウ、ナカボシカメムシ等が見られたが、例年に比べると少な目で、気温が高くなる帰路に期待ですねと古代植物園へ行った。今年はキハダの小枝が剪定されずに残っていたが、背景がちょいと気に食わないのでし数多く撮ったが消去となった。

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<コミミズクの幼虫>

昼食は北口のレンジャクが丘でとったが、食べ終わると鋭い虫目の持つ主たちが次々と昆虫を見つけてくれた。中でもターバン目を持つサホコカゲロウが一番人気で、次にアカボシゴマダラの幼虫、樹肌に溶け込んだキノカワガと続いた。その後、来た道を引き返したが、ウシカメムシが2匹もいて嬉しくなった。最後にムラサキツバメの集団越冬を観察した後に、華屋与兵衛へ行って忘年お茶会となったが、同好の仲間ならではの話題に盛り上がり懇親を深めた。

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<アカボシゴマダラの幼虫>

<今日出会った主なもの>蝶/アカボシゴマダラの幼虫、クロコノマチョウ、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ等。昆虫/チャイロアカサルゾウムシ、テントウムシ、ムーアシロホシテントウ、キイロテントウ、エサキモンキツノカメムシ、ハリカメムシ、ナカボシカメムシ、ウシカメムシ、ミナミトゲヘリカメムシ、ヒゲナガサシガメの幼虫、サホコカゲロウ、ハラビロカマキリ、オオカマキリ、カネタタキ、キノカワガ、クロスジフユエダシャク、クワエダシャクの幼虫等。その他/シロスジショウジョウグモ、ムラサキシキブの実、マユミの実等。
posted by 花虫とおる at 19:16| Comment(0) | 川崎市
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