2013年05月18日

横浜市緑区三保市民の森

明日からは曇りや雨の日が多くなりそうだが、今日は雲一つない晴天で風がやや強い。こんな時は、日陰が多く風にも強い三保市民の森しかないと出かけた。車を停めて散策を開始すると、カオジロヒゲナガゾウムシがススキの葉に止まっていたが、近づくと素早く飛び去ってしまった。ヒゲナガゾウムシの仲間は色合いや恰好からして、どう見ても鈍感な昆虫の部類ではないのと感じさせるが、実はなかなか敏感な昆虫なのである。

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<タツナミソウ>

その後、ラミーカミキリが発生したかもと旧道際に植栽されているムクゲを見に行ったが、羽化したてのナナホシテントウばかりであった。しかし、ユキノシタが咲いていたのでカメラに納めた。例によって三保平へ登って行くと、タツナミソウが咲いていた。オカタツナミソウの開花時期より約10日位遅れている事になる。という事は、植栽が多いコバノタツナミソウ、オカタツナミソウ、タツナミソウと、1か月の間に順番に咲くようだ。

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<ユキノシタ>

三保平から降りて来て谷道へ入る前のアジサイの葉にムシクソハムシを見つけた。前々回の新治市民の森での観察会で人気沸騰の昆虫であったが、大きな蛾の幼虫の糞の様で、これでは天敵に見破られない筈である。ところでムシクソハムシの糞は、どんな格好なのだろう、昔姫君の観察仲間に聞いてみよう。最後に谷道を詰めたが、マドガやアカクビナガハムシ等の今の時期ならではの昆虫が見られたが、回り込んで来た風に邪魔されて撮影出来なかった。

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<ムシクソハムシ>

<今日出会った主なもの>花/ハンショウヅル、タツナミソウ、ユキノシタ、ニワゼキショウ、コンフリー等。蝶/モンキアゲハ、アカボシゴマダラ、イチモンジチョウ、ヒメウラナミジャノメ等。昆虫/ベニカミキリ、ナナホシテントウ、ムシクソハムシ、コフキゾウムシ、ヒメクロオトシブミ、カオジロヒゲナガゾウムシ、アカクビナガハムシ、アカガネサルハムシ、クロウリハムシ、ホシハラビロヘリカメムシ、カワトンボ、ヤマトシリアゲ、キスジホソマダラ、マドガ等。その他/モミジイチゴの実、ウグイスカグラの実。

posted by 花虫とおる at 19:15| Comment(0) | 緑  区
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