2013年09月11日

東京都町田市三輪町(午前)

明日から残暑がぶり返すらしいが、やはり9月、そう長くは続かないようである。今日も起床時こそ雨がぱらついていたが、出発時には止んだので、前回予定していて雨の為に行けなかった町田市三輪町へ行った。散策を開始して左手の明るい谷戸へ入って行くと、路傍にはノハラアザミが、草原にはアキノノゲシが咲いていた。しかし、曇り日だからか昆虫の姿は少なく、戻って右手の寺家ふるさと村に通ずる谷戸へ入ったら、シロオビトリノフンダマシがイネ科植物の茎に止まっていた。

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<ノハラアザミ>

その後、住宅街沿いに雑木林に面した道を歩いて行ったが、美味しそうな山栗がかなり落ちていたので拾い集めた。雑木林の裾にはヤマホトトギスが美しく咲いていた。廃校になって久しい短大への道には、ノブドウがたくさん見られ、そろそろ色づき始めているものもあった。しかし、ここでも期待した昆虫の姿は少なく、Uターンして谷戸へ戻って、真ん中の地元の方が自然を保護している場所に入ったら、ノハラアザミがたくさん咲いていて、山すそにはシロオニタケが見られた。

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<シロオビトリノフンダマシ>

<今日出会った主なもの>花/マルバルコウソウ、ヤブツルアズキ、ヤマホトトギス、ママコノシリヌグイ、イヌゴマ、アキノノゲシ、クズ、フジカンゾウ、ヌスビトハギ、アレチヌスビトハギ、ヤマハギ、キツネノマゴ等。蝶/アカボシゴマダラ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、メスグロヒョウモン、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、キチョウ、ベニシジミ、キマダラセセリ、イチモンジセセリ等。昆虫/クロウリハムシ、ウリハムシ、ハリカメムシ、ホシハラビロヘリカメムシ、クサギカメムシの幼虫、ツチイナゴの幼虫、オオスカシバ、ヨツスジヒメシンクイ、シロオビノメイガ等。キノコ/シロオニタケ等。

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2013年07月03日

東京都町田市小野路町(午後)

昼食は東名高速港北PAの「横濱うまいもん亭」で、頬っぺたが落ちそうになる「さごし竜田揚げ丼」を食べに行ったが、販売中止となっていてびっくりした。こんなに美味しいものをと思ったが、材料(さしご)の調達が難しくなったのかもしれない。そんな訳で750円のレバニラ定食を食べ、いつもの場所で昼寝をとった後に、今日から開催のS15さんらの写真展を見に薬師池公園へ行った。出展者5人で約40点ほどの力作や微笑ましい作品が並んでいた。

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<ジャノメチョウ>

写真展を楽しく見終わると、せっかくここまで来たのだからと小野路町の雑木林へ行った。散策仲間のKさんによると、隣接する図師町でオオムラサキが見られたとの事だったので期待したのだが、空は今にも降りそうな雲に覆われてコンディションとしては最悪であった。しかし、オオムラサキは小雨でも見られるからと行ってみたものの、雑木林内はかなり暗く、ジャノメチョウ、ヒカゲチョウ、カナブン、コクワガタ、オオスズメバチだけだった。樹液が出ているクヌギは2本あるので、時間が取れたらまた覗いて報告したい。

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<カナブン>

<今日出会った主なもの>蝶/ジャノメチョウ、ヒカゲチョウ等。昆虫/コクワガタ、カナブン、オオスズメバチ等。





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2013年05月12日

東京都町田市大地沢

今日は昨日の雨で順延となった、特別企画オトシブミ観察会の日である。以前はウスバシロチョウ観察会と銘打っていたが、メンバーの虫目が向上したのか、ウスバシロチョは飛んでいても見向きもせず、小さな虫に目が向いている方が多くなった。しかも、前回はクロヒラタヨコバイやムシクソハムシ等のマイナーな虫が人気になったが、今回も鳥の糞に擬態したゾウムシに熟年男女が取り囲んで嬌声を上げているのだから、まこと奇人変人観察会との様相を呈していたが、私はごくごく一般的なものに目を向けた。

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<アサギマダラの蛹>

今日の目的たるオトシブミは、ヒゲナガオトシブミ、カシルリオトシブミ、ヒメクロオトシブミ、ヒメコブオトシブミの4種類が見られただけで、ケヤキの葉にルイスアシナガオトシブミの揺籃、イタドリの葉にドロハマキチョッキリの揺籃が見られたものの、成虫にはとうとう出逢えなかった。見られた4種類も個体数が例年より少なく、時期的なものなのか、雨上がりの日だからか、それともオトシブミの不作の年なのか分からないが、ヒゲナガオトシブミだけはアブラチャンの葉に普通に見られた。

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<カノコマルハキバガ>

昼食は毎度お馴染みの大地沢青少年センターでとったが、ジャケツイバラが咲き出していて、とても綺麗であった。また、木の花では可愛らしいマルバウツギや見事なヤブデマリが目に付いた。その他、オオルリ、キビタキ、ツツドリ、イカル、アオバト等の囀りが聞こえ、オオルリとキビタキは、その姿を確認する事が出来た。最後に今回のもう一つの目的たるアサギマダラだが、蝶も1頭飛んでいたが、キジョランにいる幼虫を観察するつもりが、なんとなんと蛹が4つも見つかった。

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<ヒゲナガオトシブミの雄>

<今日出会った主なもの>花/ジャケツイバラ、マルバウツギ、コゴメウツギ、ヤブデマリ、フジ、キンポウゲ、ケキツネノボタン、セリバヒエンソウ等。蝶/ウスバシロチョウ、アサギマダラ、コミスジ、アカタテハ、テングチョウ等。昆虫/ヒゲブトハナムグリ、ホソアナアキゾウムシ、ヒゲナガオトシブミ、カシルリオトシブミ、ヒメクロオトシブミ、ヒメコブオトシブミ、ヒメシロコブゾウムシ、カツオゾウムシ、ジョウカイボン、ウスチャジョウカイ、アオオサムシ、ヒメオサムシ、ハンミョウ、ツチハンミョウ、オオアカマルノミハムシ、トビサルハムシ、アトボシハムシ、イタドリハムシ、アオハムシダマシ、ベニヘリテントウ、ベニカミキリ、ナカジロサビカミキリ、カワトンボ、ダビドサナエ、クロスジギンヤンマ、ハラビロトンボ、ナガメ、クサギカメムシ、クロヒラタヨコバイ、カノコマルハキバガ、マドガ等。鳥/オオルリ、キビタキ、ツツドリ、イカル、アオバト、ガビチョウ等。キノコ/アミスギタケ等。その他/シマヘビ等。


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2013年04月17日

東京都町田市三輪町

昨日の舞岡公園にたくさん咲いていたホタルカズラを撮ろうと早野の里へ行ったが、風が強くて断念し、鶴見川を挟んで反対側の三輪町へ転戦した。後ろが山だから南風は頭上を吹き抜けるという訳である。散策を開始すると、空地の杭にキアシナガバチが巣の材料を削り取りに来ているのを発見した。刺されるとまずいので恐々撮影したものの、ヘビやトカゲと同じで、見るのが嫌な人が多そうなので消去した。その後、ニリンソウの谷へ足を進めたが、路傍にアメリカスミレサイシンがたくさん生えていた。

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<アメリカスミレサイシン>

ニリンソウの谷では、コナラの幼木の葉に今季初見のヒメクロオトシブミ、クヌギの幼木の葉にはこれまた今季初見のカシルリオトシブミを見つけたが、風が少々吹き込んで撮影に手こずっている間に飛ばれてしまった。そこで、フキの葉にいたムネアカアワフキやアジサイの葉にいたチャバネアオカメムシを撮影した。私は、虫に目が合うと仕方なしに撮影する観察会仲間とは異なって、絵になればシャッターを切るから虫の登場が今後ますます増える事だろう。

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<ムネアカアワフキ>

<今日出会った主なもの>花/イチリンソウ、ニリンソウ、シャガ、キツネアザミ、オニタビラコ、アメリカスミレサイシン、ツボスミレ、タチツボスミレ、ヒメコウゾ等。蝶/クロアゲハ、スジグロシロチョウ、ベニシジミ等。昆虫/ヒメクロオトシブミ、カシルリオトシブミ、ヒメジョウカイ、キアシナガバチ、チャバネアオカメムシ、ムネアカアワフキ等。





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2013年04月11日

東京都町田市大地沢(午前)

明日は用事があって散策出来ないので、思い切って町田市の大地沢へ出かけた。また、圏央道の相模原愛川インターが出来たので、ちょっくら様子を見てこようとも思ったのだ。自宅から車ですぐの第三京浜都筑インターから横浜新道、保土ヶ谷バイパス、東名高速、圏央道という経路で、ほぼノンストップ、約80キロの速さで行けるのだから嬉しくなる。しかし、有料道路代は締めて1150円なので、往復とも使うとちょいとお財布に負担がかかる。それでも、猿が島、相模原公園、道保川公園、望地、葉山島、そして大地沢まで渋滞無しで行けるのだから、今後お世話になる事は言うまでも無い。

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<ヤマルリソウ>

大地沢の第2駐車場に車を停めたが、平日なのにかなり止まっていて、新緑目当ての散策に訪れた方々が多いようである。まずは少し戻って小川の反対側の道を詰めたが、目的の一つであるコツバメは見られなかった。そこで戻って、左手の谷戸へ入ったが、そこらじゅうニリンソウの群落が広がって、とても美しかった。その後、キャンプ場を越えて境川の源流まで行ったが、まだ下草が左程伸びていないし、相変わらず砂防工事も続いていたので眉をしかめたが、それでも、ヤマルリソウ、アカネスミレ、ミヤマキケマン、キンポウゲ、セントソウ、ミミガタテンナンショウ等が咲いていた。連休明けの観察会は、去年と同じ程度には期待出来そうである。

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<イタドリハムシ>

<今日出会った主なもの>花/ヤマルリソウ、ミミガタテンナンショウ、キンポウゲ、ニリンソウ、イチリンソウ、ムラサキケマン、ミヤマキケマン、キランソウ、ナガバノスミレサイシン、アカネスミレ、マルバスミレ、タチツボスミレ、アメリカスミレサイシン、セントソウ、レンゲソウ、ヤマブキ等。蝶/テングチョウ、アカタテハ、スジグロシロチョウ、キチョウ、ベニシジミ等。昆虫/イタドリハムシ、ビロードツリアブ等。
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2013年03月24日

東京都町田市三輪町

朝起きて外を見ると寒々しく曇っている。こんな日の散策なんて面白くないので、朝食後に布団にUターンした。10時半に再び目覚めると明るい曇りとなっていて、外回りの掃除後に出発した。昼食は鴨志田町のラーメン屋の青龍で、ミニ中華丼+半ラーメンセットを久しぶりに食べたくなったので、散策先は町田市三輪町と決まった。各種のスミレが咲いているが、ナガバノスミレサイシンだけは国道246号線を超えないと見られない。特に三輪町は、どうしてこんなにあるのと疑問符がつく程の素晴らしい群落が各所に広がっている。

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<ナガバノスミレサイシン>

ポイントに到着すると、ちょうど撮り頃でほくそ笑んだ。花弁の白いシロバナナガバノスミレサイシンもかなりあったが、薄紫色のものを選んで撮影した。マクロレンズを向けると気品あふれる花が浮かび上がって嬉しくなった。スミレファンが多いのも納得で、以前、スミレを求めて全国行脚している熟年夫婦に新潟で出会った事がある。ナガバノスミレサイシン以外ではタチツボスミレが見られるだけで、他のスミレに会いたいのならお隣の寺家ふるさと村へ行った方が良いだろう。この他、早くもニリンソウが咲き始めていて驚いた。

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<クズの芽吹>

<今日出会った主なもの>花/ナガバノスミレサイシン、タチツボスミレ、ニリンソウ、ヨゴレネコノメ、シロバナタンポポ、キブシ、アブラチャン、ソメイヨシノ、ボケ、クサイチゴ等。蝶/キアゲハ、ミヤマセセリ、テングチョウ等。昆虫/コガタルリハムシ、ツマグロオオヨコバイ等。

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2013年02月16日

東京都町田市三輪町

昨日は冷たい雨が降ったし、今日は冷たい北風が強い。毎年お馴染みの寒の戻りではあるが、2月の半ばを過ぎての強い北風は珍しいのではと感じた。そんな訳で風が遮られる場所と思って町田市の三輪町へ行ったが、ムクロジの葉痕を撮影しただけで風邪でも引いたら損々と早めに切り上げ、寺家ふるさと村の梅林を見に行ったが、ほんの数本咲き始めているだけだった。

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<ムクロジの葉痕>

<今日出会った主なもの>花/ウメ、ホトケノザ、ソシンロウバイ等。その他/ムクロジの葉痕等。
posted by 花虫とおる at 19:39| Comment(2) | 町田市

2013年01月06日

東京都町田市薬師池公園(午後)

昼食は鴨志田町のラーメン屋「青龍」にて、半ラーメン、半チャーハンセットを食べ、健康昼寝の後に薬師池公園へ行った。去年の12月から駐車場が有料となり、そのため鳥撮りマンの訪れはかなり減って、その事もあってか野鳥に餌を与える方もいなくなり、野鳥の姿は格段に減った。しかし、時期だからジョウビタキの雌位は撮れるだろうと思った訳だが、ヤマガラ、シジュウカラ、アオジ等は見られたもののヒタキ類は全く見られず、仕方なくカイツブリをカメラに納めての早上がりとなった

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<カイツブリ>

<今日出会った主なもの>鳥/シロハラ、シジュウカラ、ヤマガラ、アオジ、カワセミ、ハクセキレイ、カイツブリ、キンクロハジロ、カルガモ等。
posted by 花虫とおる at 20:27| Comment(2) | 町田市