2015年08月20日

群馬県吾妻郡嬬恋村バラギ湖(午前)

去年もそうだったが、今年もぐずついた天気に泣かされた。今日と明日は降らない筈と思っていたのに、天気予報によると曇り時々雨に変わった。自宅に居ればネットで天気予報を詳細に調べられるのだが、ラジオだけではそうはいかない。そこで自宅にメールして詳しい天気予報を送って貰っているが、午前中は曇りとの事だったのでバラギ湖へ行った。スマホを持っていれば便利だなあと思うのだが、夏休みの為にお高いスマホに変えるつもりない。バラギ湖へ到着すると少し暗いものの雨は降って無く、花や下草は乾いていたのでほっとした。

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<マツムシソウ>

そこでコオニユリを撮ろうと、キャンプ場付近を散策したが、やはりコオニユリは盛期が過ぎていた。そこで湖畔に沿った小道に歩みを進めると、キマダラモドキがいて嬉しくなった。また、アカゲラが木の幹をつつきモズも鳴いていた。バードウォッチングの本にバラギ湖が紹介されているのも頷ける。その後、車に戻って水分を補給し「湖畔の湯」まで行ったが、入り口広場で各種の花を撮り、お次は昆虫ですねと探したが、トゲカメムシがいた位であった。そこで他の場所も探してみようと歩き始めたら、雨がぱらぱら降って来て、やがて本降りとなった。

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<マルバハギ>

<今日出会った主なもの>花/ヤナギラン、ノハラアザミ、キンミズヒキ、マツムシソウ、ツリガネニンジン、ワレモコウ、ヤマオダマキ、コオニユリ、オミナエシ、キキョウ、キツリフネ、ツリフネソウ、クサレダマ、オオハンゴンソウ、イケマ、シシウド、マルバハギ等。蝶/ウラギンヒョウモン、キマダラモドキ、キチョウ、イチモンシセセリ等。昆虫/イタドリハムシ、マメコガネ、トゲカメムシ、アキアカネ等。鳥/アオゲラ、モズ等。
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2015年08月19日

群馬県吾妻郡嬬恋村鹿沢高原(午後)

昼食は地蔵峠の山小屋で山菜ピラフでも食べようかと思ったが、値段は割高だし量も少ないので、ガソリン代はかかるものの、またしても「けんちゃん食堂」へ行って「けんちゃんラーメン」を食べた。前回は辛さを中辛にしたが、少し辛かったので、今回は小辛で頼んだが、ちょいとぴりり感が無かった。その後、明日からまたしてもぐずついた天気になるというので、予定を早めて鹿沢高原へ行った。もちろん天気が心配だから、健康昼寝は割愛した事は言うまでも無い。しかし、陽は射していたものの、昨日より気温がいくらか下がった為もあってか、ポイントにはエルタテハが2頭いたのみであった。

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<ウド>

その後、気温はいくらか上昇したが相変わらずで、昨日、採集者がいたポイントへも行ってみたが芳しくなかった。たくさん見られるのはアサギマダラとゴイシシジミだけで、ルリタテハとミドリヒョウモンが各1頭飛来しただけだった。どうやら今年の鹿沢高原は極度の蝶不作の様である。そこでターゲットを花に変え、桟敷山登山口駐車場から少し上がった、もう1つの登山口にいつも車が止まっているので、もしかしたらと路傍に車を停めて小道を少し登ると、そこは静かで広大な本当に素晴らしい花園であった。なお、30日は全日本ラリー大会があるので、全面通行止めになると掲示されていた。

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<アサギマダラ>

<今日出会った主なもの>花/マルバダケブキ、アキノキリンソウ、ゴマナ、ハンゴンソウ、コウリンカ、ヤマハハコ、ヤナギラン、サワヒヨドリ、ノハラアザミ、ノアザミ、タムラソウ、ツリガネニンジン、ワレモコウ、ウツボグサ、ダイコンソウ、キンミズヒキ、ノダケ、ウド、シシウド、アレチマツヨイグサ、マルバハギ等。蝶/アサギマダラ、エルタテハ、ルリタテハ、ミドリヒョウモン、ヒメキマダラヒカゲ、ゴイシシジミ、オオチャバネセセリ等。昆虫/アカハナカミキリ、ツマグロハナカミキリ、オトシブミ、トゲカメムシ、アキアカネ等。
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2015年08月18日

群馬県吾妻郡嬬恋村バラギ湖(午後)

昼食は、もちろん鹿沢温泉入り口にある「けんちゃん食堂」へ行って、散策仲間ご推奨の「コロッケ定食」を食べた。値段は750円とお安く、ほかほかで美味しいコロッケであった。その後、雨の心配は無さそうなので健康昼寝を試みたが、なにしろ毎晩やる事が無いから早く寝て、たっぷり8時間も睡眠をとっているからか、心地良い眠りには入れなかった。それでも午前中の疲れからは回復したので、これまた定番のバラギ湖へ行った。前回来た時はキャンプを楽しむ方々で賑わっていたが、今日は閑散としていた。バラギ湖は人造湖だが、広々としていて景色が良く、1級のキャンプ地だと思う。

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<ツリフネソウ>

駐車場に車を停めて、まずは「湖畔の湯」まで往復したが、かなり破損したミヤマカラスアゲハに出会った。また、昆虫ではハサミツノカメムシとテングアワフキを見つけただけで、相変わらずアキアカネばかりであった。その後、湖畔を一周する遊歩道に入ったが、大好きなコオニユリやフシグロセンノウが咲いていたが、ちょいとくたびれていて、ツリフネソウをカメラに納めた。もちろん期待したオトシブミのポイントへも寄ったが、成虫も揺籃もなかった。そこで、とぼとぼ歩いて車に戻ったが、アオサギが湖面すれすれに2羽も飛び、シシウドの枯れた茎の天辺でモズが鳴いていた。

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<セアカツノカメムシの雌>

<今日出会った主なもの>花/ツリガネニンジン、ワレモコウ、ヤマオダマキ、コオニユリ、オミナエシ、キキョウ、フシグロセンノウ、キツリフネ、ツリフネソウ、クサレダマ、ハンゴンソウ、オオハンゴンソウ、イケマ、シシウド等。蝶/ミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハ、キチョウ、オオチャバネセセリ、イチモンシセセリ等。昆虫/イタドリハムシ、マメコガネ、ハサミツノカメムシ、テングアワフキ、アキアカネ、ノシメトンボ等。鳥/モズ、アオサギ等。
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群馬県吾妻郡嬬恋村鹿沢高原(午前)

朝起きて外を見ると、太陽の光が眩しい程に射し込んでいる。嬬恋村に来て7日目になるが、15日に晴れただけで、雨模様のぐずついた天気ばかりだったから本当に嬉しい。帰宅まで残り4日となったが、天気予報によると今後雨は無さそうなので、やっと安近短の高原巡りが出来る。これまでの不満足な日々を撮り返そうとは思うのだが、いささか疲れが出たなあと苦笑した。そんな訳で、例年なら2日目に必ず行く鹿沢高原へ行った。まずはアサギマダラが多いポイントへ行ったが、「えっ」と愕く程個体数が少なかった。それでも撮影には充分の数は見られたのだから、さすが鹿沢高原である。

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<アサギマダラ>

しかし、ゴイシシジミはたくさん発生した。また、キベリタテキも1頭確認したが、採集者が2組も現れたので、「撮影出来なくなるから遠慮して欲しい」と注意したが、ネットを広げたので本命ポイントへ転戦した。しかし、エルタテハが3頭いただけで、待てども他の蝶は現れなかった。去年以上に不作なのか、それとも雨続きであったから、これから発生して来るのかもしれない。そんな訳で、エルタテハ以外は各1頭観察しただけで、まこと貧果に終わった。

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<エルタテハ>

<今日出会った主なもの>花/コウリンカ、ヤナギラン、ヤマオダマキ、サワヒヨドリ、ノハラアザミ、ワレモコウ、アレチマツヨイグサ、シシウド等。蝶/アサギマダラ、キベリタテハ、エルタテハ、クジャクチョウ、ヒオドシチョウ、シータテハ、ミドリヒョウモン、ヒメキマダラヒカゲ、ゴイシシジミ、オオチャバネセセリ等。昆虫/アキアカネ等。
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2015年08月15日

群馬県高崎市倉渕村わらび平森林公園(午後)

昼飯は、今年もお約束の元北軽井沢駅前の「ますや」にて750円のモツ煮定食を食べた。自宅から嬬恋村に来る途中、上信越道甘楽PAでモツ煮定食を食べたばかりであったが、「ますや」のものも負けず劣らず美味しいのである。甘楽PAのものはやや辛目だが、「ますや」のものは極々普通である。まこと上州はモツ煮の本場のようで、両方ともモツがとても柔らかく、ぷりんぷりん系が苦手であるのに、上州のモツ煮のコンニャクはまこと美味しい。その後、不意の雨が心配だから今日もまた健康昼寝は割愛して、「わらび平森林公園」を目指し、かなりきついカーブと急坂が続く林道をゆっくり下りて行った。

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<フシグロセンノウ>

真っ直ぐで広い道に出て、やれやれと思う間も無く、すぐに左折して3キロの急な林道を上がった。わらび平森林公園はかなりの辺境の地にあるのだ。まずは登山道を少し登って大好きなフシグロセンノウをカメラに納めた。次は、もちろんレンゲショウマですねと尾根を目指し、登山道からほんの少し離れた急斜面に、今年もまたレンゲショウマを見つけて嬉しくなった。足場が悪くて爺ちゃん向きではないが、なんとかカメラに納めてほっとした。その後、引き返して花以外のものを探したが、伐採丸太にキマワリがいたくらいで、早く帰って洗濯をしようと、親子連れで賑わう、わらび平森林公園を後にした。

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<レンゲショウマ>

<今日出会った主なもの>花/モミジガサ、フシグロセンノウ、レンゲショウマ、アカバナ、キツリフネ、クルマバナ、ノハラアザミ、ウド、シシウド等。蝶/スジグロシロチョウ、キチョウ等。昆虫/キマワリ、アキアカネ等。
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群馬県吾妻郡長野原町浅間牧場(午前)

去年もそうだったが、嬬恋村に来て昨日一昨日と2日連続で天気が悪かった。それでも、なんとか散策だけは出来たのだから、ラッキーと言わねばなるまい。今朝起きて外を見ると久しぶりの青空が広がって嬉しくなった。そこで、去年とても多くの昆虫がいて面白かった浅間牧場へ行った。いつものように「丘を越えての碑」の辺りまで登り、雄大な浅間山を振り返ったが、頂上付近から白い雲が立ち上っていて、今日も不意な雨に見舞われるかもしれないと眉をしかめた。遊歩道脇の林の下には、例年通り真っ赤なトチバニンジンの実が観察出来たものの、その他の被写体は見られなかった。

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<アオクチブトカメムシ>

浅間牧場手前の刈り残してある草原には、今年もカセンソウ、グンナイフウロ、コオニユリ等が咲いていた。しかし、浅間牧場の昆虫横丁ともいえる広い道の両脇は草刈が入っていて驚いた。今まで何辺も来ているが初めての事である。それでも、いくらか残っているウドやイタドリの葉上を注意して下りて行ったら、昆虫では、アカハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、ヒメシロコブゾウムシ、トゲカメムシ、アオクチブトカメムシ、ジュウジナガカメムシの幼虫等が見られた。蝶では、カラスアゲハ、アサギマダラ、ミドリヒョウモンが飛来し、天気が悪い日が続いたから、やっと見られたと嬉しくなった。

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<トゲカメムシ>

<今日出会った主なもの>花/ハンゴンソウ、コオニユリ、ノハラアザミ、ツリガネニンジン、マツムシソウ、カセンソウ、グンナイフウロ、キツリフネ、ツリフネソウ、クサレダマ、ダイコンソウ、オミナエシ、キオン、ゲンノショウコ、ワレモコウ、キンミズヒキ、シシウド、ウド等。蝶/カラスアゲハ、アサギマダラ、ミドリヒョウモン等。昆虫/アカハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、マメコガネ、ヒメシロコブゾウムシ、トゲカメムシ、アオクチブトカメムシ、ジュウジナガカメムシの幼虫、アキアカネ、イカリモンガ、キモンガ等。その他/トチバニンジンの実等。
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2015年08月14日

群馬県吾妻郡嬬恋村たまだれの滝(午後)

昼食は鹿沢温泉入り口にある散策仲間ご推奨の「けんちゃん食堂」へ行って「けんちゃんラーメン」の中辛を食べた。さすが野菜の産地だけあって、野菜たっぷりの味噌ラーメンであった。その後、いつ雨が降って来てもおかしくないので健康昼寝は割愛し、地蔵峠付近は天気が悪そうなので、標高の低い鹿沢高原休暇村へ寄った。しかし、なんとなく散策する気が起きなくて、ほんの少し上った「たまだれの滝」の駐車場に車を停めて散策を開始した。まずは渓流沿いだからかツリフネソウが咲いていたのでレンズを向け、数回シャツターを切ったら、なんとなんと本降りの雨となってしまった。

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<クルマバナ>

ほうほうの体で車に戻った事は言うまでも無いが、かなりの量の雨でしばらく止みそうも無い。そこで何処か雨が降っていない所はないかなと、朝同様に車を走らせたが、結局、ガソリンの無駄遣いとなって、雨が止んだので1時間後に舞い戻って来た。今度は再び雨が降って来そうも無いので、鹿沢高原キャンプ場まで往復したが、花は、クルマバナ、ヤナギラン、アサマフウロ等が見られものの、昆虫はイタドリハムシばかりであったが、最後にクヌギカメムシを見つけてほっとした。帰り際に、せっかく来たのだから滝を見ておこうと覗いたら、数本のヤマトリカブトが咲いていて嬉しくなった。

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<クヌギカメムシ>

<今日出会った主なもの>花/ヤマトリカブト、クルマバナ、ヤナギラン、アサマフウロ、ヤマオダマキ、ワレモコウ、ツリフネソウ、キツリフネ、アキノキリンソウ、クサレダマ、キンミズヒキ、クサフジ、オオハンゴンソウ、ヤマハギ等。蝶/オオチャバネセセリ等。昆虫/イタドリハムシ、マメコガネ、オオヘリカメムシ、クヌギカメムシ、アキアカネ等。
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群馬県吾妻郡嬬恋村バラギ湖(午前)

今日こそ良い天気になるぞと期待したが、夜から降り出した雨は朝には止んだものの、周囲の山々の中腹以上は黒い雲に覆われている。これでは鹿沢高原やバラギ湖へ行っても散策出来ないと、またしても鳥居峠を越えてみたが、信州側もかなりの雨が降っていた。そこで天気予報「群馬県北部は曇り」を信じて戻って来た。まことかなりの時間とガソリンの無駄遣いであった。嬬恋村は相変わらず厚い雲に覆われていたが、バラギ湖上空は比較的明るかったので行ってみた。有難い事に雨は降っていなかったので、湖畔の遊歩道の散策を開始したが、なんと30分程すると小雨がぱらついて来た。

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<オオハンゴンソウ>

もちろん車に戻ったが、しばらくすると雨が止んだので、いつ雨が降って来ても逃げられる「湖畔の湯」の入り口に車を停めて散策を再開した。こんな天気だから、なんでもカメラに納めなければと、まずはワレモコウに止まるアキアカネを撮り、次にオミナエシで吸蜜するベニシジミを確保し、毎年お馴染みの外来種であるが大好きなオオハンゴンソウをカメラに納めた。その後、時折ほんの少しだが青空見え始めたので湖畔まで往復したが、オオチャバネセセリ、アカハナカミキリ、クビアカジョウカイ、トゲカメムシ等が見られた。そんな訳で、散策した時間は少なかったが、なんとか格好がついた。

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<アキアカネ>

<今日出会った主なもの>花/オトギリソウ、コオニユリ、オミナエシ、ワレモコウ、キキョウ、フシグロセンノウ、クサレダマ、ノハラアザミ、ウツボグサ、ツリガネニンジン、マツムシソウ、キンミズヒキ、ウド、オオハンゴンソウ等。蝶/ジャノメチョウ、ベニシジミ、オオチャバネセセリ等。昆虫/アカハナカミキリ、クビアカジョウカイ、トゲカメムシ、アキアカネ、ノシメトンボ等。
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2015年08月12日

群馬県吾妻郡嬬恋村プリンスランド

今日からいよいよ群馬県の嬬恋村にて10日間の夏休みに入る。いつもより30分早く起きて午前8時30分に自宅を出発した。圏央道経由というルートもあったのだが、高速道路料金が高くつくので、環8経由で関越自動車道に乗る事にした。心配した環8の渋滞はまあまあで、午前10時に関越自動車道に乗れたものの、所沢から嵐山小川まで渋滞となって眉をしかめた。しかし、全く止まるという事はほとんど無く、なんとか甘楽PAに2時間ちょいで到着出来、とっても美味しいモツ煮込み定食を食べる事が出来た。そこから先は嬬恋村までスムーズで、この時期として「良い方かな」といった按配で到着出来た。

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<ツリバナの実>

荷物を車から降ろすと、例年通りプリンスランドの軽井沢高原教会周辺を散策した。期待したキノコはほとんど無く、しからば花を撮ろうと探したが、絵になるように咲いていなかったので、まだ弾けてはいないがツリバナの実をカメラに納めた。お次は、去年出会ったムモンアカシジミを期待したが見つからず、それでは昆虫ですねとターゲットを変えたが、セマダラコガネとコガシラアワフキはいたものの、ここならではの昆虫はなかなか見つからなかった。しかし、そろそろ散策を終了しようと車に戻る途中、高原のウドの葉に見られる美しいベニモンツノカメムシやテングアワフキを見つけてほっとした。

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<ベニモンツノカメムシ>

<今日出会った主なもの>花/キツリフネ、キオン、ツリガネニンジン、ゲンノショウコ、ワレモコウ、ウド、ヌスビトハギ、マルバハギ等。昆虫/セマダラコガネ、ベニモンツノカメムシ、コガシラアワフキ、テングアワフキ、アシナガキンバイ等。キノコ/ツチカブリ、イロガワリ、コオニイグチ、ニッケイタケ等。その他/ツリバナの実、ウワミズザクラの実等。
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2014年08月21日

群馬県吾妻郡嬬恋村鹿沢高原

いよいよ横浜に帰る日となった。長いような短いような夏休みであったが、前半は天気が不安定で仕方なくあちこちに行って、ブヨに刺され、ヤマビルに脅され、散々な目にあったりもした。しかし、後半はやっと本来の天気に戻ってほっとしたが、ラジオからは広島市の土石流による惨状が流れて来て、亡くなられた多く方々にただただ手を合わせた。数年前から異常気象が続いていて、豪雨や竜巻の被害等を聞く度に、いつか我が身と恐ろしくなる。お金は無くとも健康で平和な日々が何より、そう思うのは私だけではあるまい。

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<コムラサキの雄>

今日は天気が悪かったら雨が降っていない所まで行って、ほんの少し散策してから帰ろうと思っていたが、有難い事にやや雲が多いものの晴天となった。こうなったら暑い場所に下りて行く気はむろん起こらず、毎度お馴染みの鹿沢高原へ行った。今年の鹿沢高原は蝶の発生が芳しくなく、また、民宿「わたらせ」で山菜てんぷら定食や岩魚の塩焼き定食が食べられずに寂しかった。しかし、天気が良い日が数日続いたから、成虫(蝶)で越冬するキベリタテハ、クジャクチョウ、エルタテハ、シータテハ等が少しは多くなっただろう

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<キベリタテハ>

そう思ってポイントへ直行したが、僅かにクジャクチョウが岩から染み出る汁を吸っているだけだった。まだ時間が早いからかなと思って粘ったが、越冬タテハでは無くコムラサキが現れて嬉しくなった。しかも新鮮な雄である。そんな訳でブログアップの為の写真はカメラに納まったので、帰宅時間まで動かず頑張ろうと決意したら、なんとキベリタテハが1頭だが現れた。良い絵柄の写真は撮れなかったが、まあ良しとしよう程度の写真は撮れたので、後悔する事無く地蔵峠を越えて関越自動車道の小諸インターへ下って行った。

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<クジャクチョウ>

<今日出会った主なもの>花/ヤナギラン、サワヒヨドリ、ノハラアザミ、ツリガネニンジン、シシウド、アレチマツヨイグサ等。蝶/ミヤマカラスアゲハ、オナガアゲハ、アサギマダラ、コムラサキ、キベリタテハ、エルタテハ、クジャクチョウ、シータテハ、ウラギンヒョウモン、ミドリヒョウモン、ヒメキマダラヒカゲ、オオチャバネセセリ、テングチョウ等。昆虫/アキアカネ、ノシメトンボ等。
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2014年08月20日

群馬県高崎市わらび平森林公園(午後)

昼飯は、今日もお約束の元北軽井沢駅前の「ますや」にて750円のモツ煮定食を食べた。今年の夏休みは圏央道から中央高速経由だったので、上信越道甘楽PAの美味しいモツ煮定食を食べられなかった。しかし、「ますや」のものもかなり美味しくて嬉しくなった。やはり上州はモツ煮の本場のようである。その後、寝不足を昼寝で補おうとして木陰に車を停めて横になったが眠れず、15日に雨の為に散策できなかった高崎市倉渕村の「わらび平森林公園」を目指して、かなりきついカーブと急坂が続く林道をゆっくり下りていった。

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<レンゲショウマ>

真っ直ぐで広い道に出て、やれやれと思ったが、すぐに左折して3キロの急な林道を上がらねばならない。わらび平森林公園はかなりの辺境の地にあるのだ。まずは登山道を少し登って尾根に至ると、急斜面にほんの少しだがレンゲショウマが自生している。足場が悪くて爺ちゃん向きではないが、なんとかカメラに納められてほっとした。その後、引き返してフシグロセンノウを写し、カミキリムシを探しに炭焼き小屋の伐採丸太を見に行ったら、カミキリムシは皆無で、そのかわりに恐ろしいマムシを見つけて、早上がりとなった。

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<フシグロセンノウ>

<今日出会った主なもの>花/フシグロセンノウ、レンゲショウマ、キツリフネ、クサボタン等。蝶/キアゲハ、スジボソヤマキチョウ等。昆虫/トゲカメムシ、アキアカネ等。その他/マムシ等。
posted by 花虫とおる at 19:00| Comment(0) | 群馬県

群馬県吾妻郡長野原町浅間牧場(午前)

昨晩はかなり寝苦しくて、寝つくのに時間がかかった。気温も湿度もかなり高かったのだ。嬬恋村に来てから厚手の羽毛布団をかけて「ばたん、きゅー」の熟睡が続いていたので苦笑したが、下界は恐ろしい程の熱帯夜であったに違いない。今日は昨日以上の晴天で、前回とても多くの昆虫がいて面白かった浅間牧場へ行ったが、「丘を越えての碑」の辺りまで登って来ると、雄大な浅間山が眼前に雲一つ無い青空に浮かんでいた。五合目辺りから見る富士山よりも大きく感じられ、やはり浅間山は日本有数の火山だなあと毎回実感する。

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<オトシブミ>

例によって登り道の日陰の下草は露で濡れていて、これといった昆虫には合わなかったが、草原へ出るとノハラアザミに、ウラギンヒョウモン、モンキチョウ、オオチャバネセセリ等が吸蜜に来ていた。しかし、昨日の臼窪湿原と同様に数が少なく落ち着きが無くて撮影出来なかった。これでは今日は貧果かなと思われたが、下りの遊歩道の中程から様々な昆虫が現れ、オトシブミは3匹もいて撮影にも協力的であった。更に、山地でしか見られないムツモンオトシブミも見つけたが、落ち着きが無くすぐに飛んで見失ってしまった。

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<クサツフキバッタ>

<今日出会った主なもの>花/オトギリソウ、ノコギリソウ、ハンゴンソウ、コオニユリ、ノハラアザミ、ツリガネニンジン、マツムシソウ、カセンソウ、グンナイフウロ、キツリフネ、ツリフネソウ、クサレダマ、ダイコンソウ、オミナエシ、キオン、ゲンノショウコ、ワレモコウ、イヌゴマ、キンミズヒキ、シシウド、ウド等。蝶/キアゲハ、ウラギンヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、モンキチョウ、オオチャバネセセリ等。昆虫/アカハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、マメコガネ、セマダラコガネ、オトシブミ、ムツモンオトシブミ、カシルリオトシブミ、イタドリハムシ、ヒメシロコブゾウムシ、トゲカメムシ、ツノアオカメムシ、アオクチブトカメムシの幼虫、ジュウジナガカメムシ、アキアカネ等。その他/トチバニンジンの実等。
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2014年08月18日

群馬県吾妻郡嬬恋村鹿沢高原(午後)

午後からは何処へ行こうかと考えたが、予報通りに天気が続くかどうかは疑問なので、晴れている内にと鹿沢高原へ行った。いつもなら民宿「わたらせ」にて昼食なのだが、今年から民宿は続けているが食堂は閉じているので、仕方なくコンビニに寄って助六寿司とお握りを一個買って食べた。例年なら高原の涼しい木陰で爆睡なのだが、天気が心配なので岩が露出するポイントへ直行した。車を停めて歩き始めると、アサギマダラがサワヒヨドリで吸蜜していたので、今季の初撮りにしようと良いポーズをとるのを待って撮影した。

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<アサギマダラ>

その後、すぐ下のキベリタテハやクジャクチョウ等の越冬タテハのポイントへ行ったが、前回より数が少なく天を仰いだが、遠征して来た同好者は、それでも笑顔一杯であった。雨上がりだからか、午後からだからか等と思ったが、やっぱり今年は発生数が少ないようだ。もっとも天候不順が続いたから、安定したらもう少しは個体数が増えるだろう。それにしても最悪な天気が続き、蝶の発生が少なく、民宿「わたらせ」で食事が出来ないとなると、今年の高原合宿道端自然観察会は開催しなくて良かったなあとしみじみと感じた。

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<シータテハ>

<今日出会った主なもの>花/コオニユリ、ヤマハハコ、ヤナギラン、サワヒヨドリ、キクアザミ、ノアザミ、ツリガネニンジン、シシウド、アレチマツヨイグサ等。蝶/アサギマダラ、キベリタテハ、エルタテハ、クジャクチョウ、シータテハ、コヒョウモン、ミドリヒョウモン、ベニヒカゲ、ヒメキマダラヒカゲ、オオチャバネセセリ等。昆虫/アキアカネ、ノシメトンボ等。
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群馬県吾妻郡嬬恋村バラギ湖(午前)

しばらく続いた不安定でぐずついた天気は、今日から水曜日までは解消されて天気が良いと予報されている。なんだかやっと夏休みが始まった様な気分になるのだから、いかに天気が悪く寒かったかが分かるだろう。今年はどうしてだか高峰高原、池の平湿原、峰の原高原等へ行く気が起きないのだが、だからと言って、雨が降っていない所まで車を走らせての雑木林散策もかなり飽きて来た。そんな訳で、今日は午前中は花の写真撮影に最適な曇りと踏んでバラギ湖へ行ったが、すぐに青空が広がって真夏の太陽が照りつけて来た。

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<コオニユリ>

散策を開始すると、まずは鮮やかなコオニユリを撮ろうと探したが、なかなか絵になるものは無かった。しかし、やっと2輪咲いているものを見つけ、背景に気を配ってカメラに納めた。次にワレモコウを撮ろうと頑張ったが、本当に絵にするには難しい花だなあと苦笑した。最後にバラギ湖ならではのツリフネソウだと探したが、日陰にあるものは雨粒が残り、日向にあるものは情緒に欠けるので撮影出来なかった。そこで、ノハラアザミに吸密するウラギンヒョウモンをと粘ったが、なかなか来ないので我慢出来ずに引き上げた。

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<ワレモコウ>

<今日出会った主なもの>花/マツムシソウ、ツリガネニンジン、ウツボグサ、クルマバナ、イヌゴマ、コオニユリ、オミナエシ、キキョウ、フシグロセンノウ、キツリフネ、ツリフネソウ、クサレダマ、ハンゴンソウ、オオハンゴンソウ、ノハラアザミ、アレチマツヨイグサ、ダイコンソウ、チダケサシ、ワレモコウ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、ヤマハギ等。蝶/コヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ミドリヒョウモン、ジャノメチョウ等。昆虫/アキアカネ、ノシメトンボ等。
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2014年08月17日

群馬県吾妻郡東吾妻町榛名神社

心配されたヤマビルは着衣や身体にはついていなかったし、ブヨに刺された箇所はやや膨れたもの痒みや痛みはほとんど無くほっとした。そこで、何か美味しいものでも食べようと中之条町に下りて来たが、適当な食堂が無かったので、Hotto Mottoでスタミナ肉野菜炒め弁当を買って食べた。午後からは中之条森林公園から距離がかなり離れ、吾妻川の反対側の榛名山麓ならヤマビルはいないだろうと、伊香保の渋川総合公園を目指したが、榛名山の中腹以上は黒い雲に覆われていて、行っても霧の中の散策になるだろうと止めにした。

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<サンショウの実>

そこで、クヌギやコナラが生えている東吾妻町榛名神社周辺を散策してみる事にした。榛名山や周辺には榛名神社と名がつく社が数社あるが、ここはかなりの歴史を感じる苔むした神社である。そこで、ヤマビルとブヨの被害に合わない様にと奮発して100円玉を賽銭箱に投じて手を合わせた。しかし、これといった被写体に巡り合わない。ゴマダラカミキリやエゴツルクビオトシブミを見つけたが非協力的で、万事休すとなった。しかし、諦めて引き返そうとしたら、初見のマメハンミョウが草原にたくさんいて嬉しくなった。

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<マメハンミョウ>

<今日出会った主なもの>花/ママコナ、コバギボウシ、ミゾカクシ、ヘクソカズラ等。蝶/キタテハ、ジャノメチョウ、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ウラギンシジミ、ベニシジミ、オオチャバネセセリ等。昆虫/マメハンミョウ、ゴマダラカミキリ、エゴツルクビオトシブミ、テントウムシ、ベッコウハゴロモ、シオカラトンボ、ヤマトフキバッタ、ヒシバッタ等。その他/サンショウの実等。
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群馬県吾妻郡中之条町中之条森林公園(午前)

今日こそぐずついた天気は解消と期待したのだが、朝から雨がぱらついている。天気予報によると長野県北部は雨時々曇りと事で、鳥居峠越えをしても無駄な様である。そこで首都圏は晴れ時々曇りと予報されていたので、長野街道を下れば雨が止んでいる所がある筈と出発した。民主党政権時代に税金の無駄遣いと中止になった八ッ場ダムだが、建設が再開されて笹子トンネル並の長いトンネルも出来たから、快適に中之条町まで下る事が出来た。治水対策にどれほど効果があるかは分からないが、道路だけは確かに良くなった。

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<ヒメアカネ>

雨は長野原町まで下ったら止んだが、もう少し先の中之条森林公園へ行った。知らない土地に行ったら森林公園等との名がついている所が良い筈なのだが、キャンプ場があった名残りはあるものの、諸施設は閉鎖され遊歩道等も手入れがなされていなかった。そこで毎度お馴染みの路傍の昆虫観察だと歩き始めたが、これはというものには出会わなかった。しかも、ブヨに刺され、下草が濡れていたので長靴を履いていたが、なんと恐ろしいヤマビルが2匹も這っていて、こりゃー駄目だと車に戻り、急いで着衣を脱いで点検した。

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<ナンテンハギ>

<今日出会った主なもの>花/オトギリソウ、オオハンゴンソウ、ノハラアザミ、ママコナ、アレチマツヨイグサ、ダイコンソウ、ナンテンハギ、コバギボウシ等。蝶/ジャノメチョウ等。昆虫/アカハナカミキリ、イタドリハムシ、イチモンジカメノコハムシ、ヒメクロオトシブミ、コフキゾウムシ、マメコガネ、セマダラコガネ、ツクツクボウシ、クサギカメムシの幼虫、スケバハゴロモ、ベッコウハゴロモ、ヒメアカネ、ノシメトンボ、アキアカネ、ヤマトフキバッタ等。
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2014年08月15日

群馬県高崎市榛名西麓広域農道(午後)

昼食は毎年恒例の元北軽井沢駅前の「ますや」にて750円の野菜炒め定食を食べ、いつもなら木陰での昼寝なのだが、お天気が心配で散策が先と予定していた高崎市倉渕村の「わらび平森林公園」を目指した。しかし、無情にも二度上峠あたりから雨がぱらぱら落ちて来た。そこで、貧果が数年続いたので行く予定から外していた榛名西麓広域農道近くまで下ったら、やっとフロントガラスに雨粒が落ちて来なくなった。そこで、いささか食傷気味で期待薄であったが、今日も広域農道沿いの雑木林巡りとなった。

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<ヨツボシカメムシ>

しかし、上田市の樹液酒場が盛り上がりにかけていたように、ここでも過去に実績のある雑木林を4ヵ所も巡ったのだが樹液はまったく出ていなかった。7月に行った甲府盆地でも樹液の出は悪かったし、やはり今年の樹液酒場は何処でも低調のようである。それでもコナラの幼木の根元にはカナブンやルリタテハが見られたが、いかんせん絵になる場所ではなかった。そこで雑木林で見つけたノコギリカミキリを撮影し、路傍の草原昆虫ウォッチングに切り替え、カメラの中を賑やかにしてから早々と引き上げた。

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<ノコギリカミキリ>

<今日出会った主なもの>花/オオハンゴンソウ、コマツナギ等。蝶/ルリタテハ、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ、クロヒカゲ等。昆虫/アオカナブン、カナブン、ノコギリカミキリ、ヨツボシカメムシ、クサギカメムシ等。鳥/トビ等。
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群馬県吾妻郡長野原町浅間牧場(午前)

全国的には前線の停滞で雨模様の天気のようだが、何故だか関東地方は晴れで猛暑日になると予報されていた。そこで今日は群馬県内で過ごそうと、滞在先から至近距離の浅間牧場へ行った。相変わらずの早い到着なので駐車場はがらがらだったが、すぐに満杯になる事だろう。例によって「丘を越えての碑」経由で登っていったが、アオクチブトカメムシの幼虫やトゲカメムシ等、各種のカメムシが見られた。また、木立の中にはトチバニンジンの実が真っ赤に色づいていた。丘の上の草原には、カセンソウ、コオニユリ、オミナエシ、マツムシソウ、グンナイフウロ等が美しく咲き競っていた。

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<モンキクロカスミカメムシ>

帰路はトイレのある場所から駐車場に向かって緩やかな勾配の遊歩道を下りて行くのだが、両脇の樹林下の草原が浅間牧場における昆虫観察の本命場所である。蝶ではノハラアザミにクジャクチョウ、ウラギンヒョウモン、モンキチョウが見られ、相変わらずカメムシの仲間が多く、葉上に目を向けると次から次へと見つけることが出来た。甲虫ではヤマハンノキの葉上でオトシブミを見つけたが、活動が活発で撮影する事が出来なかった。また平地でもお馴染みのヒメシロコブゾウムシがウドに、イタドリハムシがイタドリにたくさん見られた。

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<ヒメアシナガコガネ>

<今日出会った主なもの>花/コオニユリ、オミナエシ、マツムシソウ、カセンソウ、グンナイフウロ、キツリフネ、クサレダマ、ノハラアザミ等。蝶/クジャクチョウ、ウラギンヒョウモン、モンキチョウ等。昆虫/アカハナカミキリ、ヒメアシナガコガネ、マメコガネ、セマダラコガネ、オトシブミ、イタドリハムシ、ヒメシロコブゾウムシ、モンキクロカスミカメムシ、トゲカメムシ、ツノアオカメムシ、アオクチブトカメムシの幼虫、ジュウジナガカメムシ、アキアカネ、ノシメトンボ等。その他/トチバニンジンの実等。
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2014年08月14日

群馬県吾妻郡嬬恋村バラギ湖(午前)

今日は午後から雨と予報されていたので、午前中のみ勝負だとバラギ湖へ行った。辺りの山々は暗い雲に覆われていたが、バラギ湖の上空は有難い事に薄曇で、しばらくは散策出来そうである。滞在先では地デジ放送になってから、年に数回しか見ないテレビにお金はかけられないとアンテナ等を変えていないので、まったく見られなくなった。そんな訳で、やる事が無いので早寝早起きとなり、午前9時前に現地到着という横浜では考えられない早い時間からの散策となって、ある意味ではとても良い事である。

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<オオハンゴンソウ>

まずは、例年通り「湖畔の湯」入り口の様々な花が植栽されている広場で、キキョウとオオハンゴンソウを撮影した。オオハンゴウソウは群馬県内の山里にはかなり普通に見られるが、北アメリカ原産の帰化植物である。なんとなく大好きな園芸品種のルドベキアに似ているのだが、背はかなり高くて野性味がある。キキョウはバラギ湖の草原にも見られるのだが、ここのはきっと種でも撒いて増やしたのだろう。キキョウもまた大好きな花である。その後、車を少し走らせて駐車場に止めると、湖畔一周の遊歩道へ入った。

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<キキョウ>

バラギ湖は珍しい植物がある訳では無いが、コオニユリ、オミナエシ、キキョウ、フシグロセンノウ、キツリフネ、ツリフネソウ、クサレダマ等が各所で咲いている。幸いにも散策には涼しい曇り日、こんな日は花の写真撮影には絶好である。という訳で、大好きなフシグロセンノウを時間をかけて撮影した。蝶では、カラスアゲハ、ミドリヒョウモン、アカタテハ、キマダラモドキ等が見られた。しかし、期待したオトシブミやゴマダラオトシブミは発見出来なかった。それでも楽しい散策で、一周して駐車場に戻ったら雨が降って来た。

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<フシグロセンノウ>

<今日出会った主なもの>花/コオニユリ、オミナエシ、キキョウ、フシグロセンノウ、キツリフネ、ツリフネソウ、クサレダマ、ハンゴンソウ、オオハンゴンソウ等。蝶/カラスアゲハ、コヒョウモン、ミドリヒョウモン、アカタテハ、キマダラモドキ等。昆虫/マメコガネ、セマダラコガネ、アキアカネ、ノシメトンボ、オニヤンマ等。
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2014年08月13日

群馬県吾妻郡嬬恋村鹿沢高原(午前)

昨晩はかなり寒かったが、今日も起床して外を見ると青空一杯だが涼しい。天気予報で言っていたように、大陸の高気圧に覆われているのである。という事は前線が南にあるのだから、明日あたりから北上して来て、ぐずついた天気になると言う訳である。ここ数年の夏休みはずっと晴天が続いて散策出来ない日は無かったが、どうやら今年はそうは行かないようある。今日は例年通り、まずは鹿沢高原だと午前8時過ぎに出発した。見晴らしの良い場所からは、浅間山、四阿山、万座山、白根山等の山々が良く見える。

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<エルタテハ>

つまごいパノラマラインから車坂峠方面へ左折して舗装が途切れる場所まで行ったが、早くもキベリタテハやエルタテハが出迎えてくれた。しかし、絵になるような場所には止まらないので、Uターンして鹿沢高原の本命ポイントへ向かった。途中、ミドリシジミの仲間の雄がキラキラと舞っていたが、これまた良い場所には止まらないので諦めた。岩が露出するポイントでは、キベリタテハ、エルタテハ、クジャクチョウが、アザミやサワヒヨドリには、アサギマダラ、ウラギンヒョウモン、ヒメキマダラヒカゲ、オオチャバネセセリ等が見られた。しかし、キベリタテハやクジャクチョウは少なく、やはりこれから個体数が増すのだろう。

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<ウラギンヒョウモン>

<今日出会った主なもの>花/ヤナギラン、アサマフウロ、ヤマオダマキ、サワヒヨドリ、ノアザミ、ワレモコウ、アレチマツヨイグサ等。蝶/カラスアゲハ、オナガアゲハ、アサギマダラ、キベリタテハ、エルタテハ、クジャクチョウ、コヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ヒメキマダラヒカゲ、オオチャバネセセリ等。昆虫/ヨツボシナガツツハムシ、マメコガネ、アキアカネ、ノシメトンボ等。
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