2015年07月25日

山梨県北杜市小淵沢町観音平

久しぶりに車中泊では無く原村にある樅の木荘に泊まったので、ゆっくり出来るぞと思っていたら、お仲間達は早朝6時に八ヶ岳自然文化園へ行くと言う。まことキ印である。まあ、お仲間はお仲間、私は私と思っていたのだが、ちょいと気になってか目覚めてしまい後を追ってみた。すると、4人の方が朝露で濡れるのを防ぐためスパッツをつけて池の周りでカメラを向けていた。そこで何を撮っているのかと行って見ると、なんとなんと、とても小さいモートンイトトンボであった。

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<コエゾゼミ>

美味しい朝食をたっぷりとり、お仲間より早く観音平へ向け出発した。去年は登山者の車が延々と車道にはみ出して止まっていたが、今年は左程でもない。しかし、去年は佃煮状況だった大型ヒョウモン類やアサギマダラは少なく、それでも程良い程度にヒヨドリバナに吸蜜していた。やがてお仲間がやって来たので散策を開始したが、大型ヒョウモン類では、メスグロヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ギンボシヒョウモンモン、ミドリヒョウモンがいて、去年より3種類少なかった。

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<シモツケ>

しかし、スジボソヤマキチョウは至る所に見られ、高原ならでは蝶だからお仲間に笑みが毀れた。更に、散策を続けると目が慣れて来たのか、ウラキンシジミ、ウラミスジシジミ、ウスイロオナガシジミ、ウラゴマダラシジミ、オオミドリシジミの近縁種と、ゼフィルス類が見られて嬉しくなった。前述したようにアサギマダラは去年に比べるとかなり少なかったが、それでも傍らにいつでも見られた。また、コエゾゼミは下草に止まっていて、かなりたくさん観察出来た。

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<イケマ>

その他の昆虫は、一昨年はたくさん見られ、去年も程々にいたオトシブミの仲間はまったく見られなかった。しかし、ハナカミキリの仲間がノリウツギの花にたくさん集まり、ウンモンテントウも現れた。花では、イブキジャコウソウ、ニッコウキスゲ、イタチササゲ、ヤマホタルブクロ、ウツボグサ、キリンソウ、ママコナ、カワラナデシコ、タチフウロ、ヤマオダマキ、イケマ等が咲いていて、まこと涼しい観音平は、道端自然観察には見逃せない絶好のフィールドであった。

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<ウラキンシジミ>

<今日出会った主なもの>花/イブキジャコウソウ、ニッコウキスゲ、フシグロセンノウ、ナンテンハギ、ミヤコグサ、イタチササゲ、ヤマホタルブクロ、ウツボグサ、キリンソウ、ベニバナイチヤクソウ、ママコナ、イヌゴマ、カワラナデシコ、タチフウロ、ヤマオダマキ、イケマ、ノリウツギ等。蝶/アサギマダラ、テングチョウ、エルタテハ、シータテハ、イチモンジチョウ、ウラギンヒョウモン、ギンボシヒョウモン、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモン、ウラミスジシジミ、ウラゴマダラシジミ、ウラキンシジミ、ウスイロオナガシジミ、エゾミドリシジミ、トラフシジミ等。昆虫/ヨツボシナガツツハムシ、リンゴヒゲナガゾウムシ、カシルリオトシブミ、セマダラコガネ、マメコガネ、ウンモンテントウ、テントウムシ、シロトラカミキリ、フタスジハナカミキリ、ミドリカミキリ、マルガタハナカミキリ、アカハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、エグリトラカミキリ、コエゾゼミ、ハサミツノカメムシ、ジュウジナガカメムシ、テングアワフキ、アキアカネ、キモンガ等。
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2015年07月24日

山梨県北杜市白州町中山峠

今日は待ちに待った、一泊泊まりの高原合宿道端自然観察会の初日である。集合は山梨県北杜市の道の駅「白州」に午前10時に集合だから、久しぶりに午前6時に自宅を出発した。途中、朝食、洗面、トイレタイムをとったが、予定通りに午前9時30分に到着した。太陽の光こそ眩しいが湿度は低いし標高も高いので、涼しいとは言い難いがからっとしている。この道の駅は、南アルプスの天然水がいくらでも無料で頂けるので有り難い。自宅から持参したアルカリイオン水と飲み比べると、やはり天然水の方が美味しかった。

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<アマガエル>

今日は何人位参加者があるかなあと心配したが、なんと8名もの方が集まって驚いた。午前10時に車で5分程のポイントへ行ったが、予想していた通りに樹液の出は悪く、オオムラサキの姿は見られなかった。前日に長坂町にあるオオムラサキセンターに立ち寄った参加者の話によると、今年はやはり不作との事である。それでも、いつものコースを元気一杯で散策を開始した。一旦田んぼの方へ下って山掃除の行き届いた雑木林に入ってみると、シャクジョウソウ、タマゴタケ、アカヤマドリが生え、梢にオオムラサキが旋回していた。

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<オオムラサキの雌雄>

午前中の観察はあっという間に過ぎて、道の駅「白州」に戻って昼食をとり、また戻って来て散策を再開したが、午前中は見られなかった場所に、少し破損したオオムラサキがいてほっとした。次に、送電線下の雑木林を目指したが、ああ無情、樹木が伸びて電線に触れるのを防止する為、かなりの幅で伐採されていた。これで今年はスミナガシやオオムラサキの良い写真は撮れないかもと思っていたら、なんとなんとオオムラサキのペアが飛んで来て求愛活動を始めた。そんな訳で、雌雄とも翅を広げて睨み合う光景をたっぷり写す事が出来た。

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<オツネントンボ>

木陰の林道ではエゾゼミの幼虫が地面から伐採丸太に這い上って来て、その姿を見ていると暗い地中からの使者の様に思えた。エゾゼミはたくさんいてもなかなか見られないセミなので、お仲間が連れ帰って宿で羽化の観察をする事になった。この他、目的の一つであるオツネントンボの仲間は至る所にたくさん見られ、花では青紫のシデシャジンが去年よりたくさん咲き、相変わらずカワラナデシコも見られた。また、チョウでは一頭だがホソバセセリがいて嬉しくなった。

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<オオゾウムシ>

<今日出会った主なもの>花/シャクジョウソウ、シデシャジン、イヌゴマ、カワラナデシコ、チダケサシ、ダイコンソウ、ハエドクソウ、リョウブ等。蝶/オオムラサキ、コミスジ、ジャノメチョウ、ホソバセセリ等。昆虫/オオゾウムシ、アカガネサルハムシ、ミヤマクワガタ、ヨツボシオオキスイ、カブトムシ、カナブン、アオカナブン、マメコガネ、シラホシカミキリ、アカハナカミキリ、ゴマフカミキリ、ウスイロトラカミキリ、エグリトラカミキリ、キマワリ、エゾゼミ、ヒグラシ、ツノアオカメムシ、オニヤンマ、マユタテアカネ、ナツアカネ、ハラビロトンボ、オオシオカラトンボ、ホソミオツネントンボ、オツネントンボ、オニベニシタバ、カノコガ、ヤマトフキバッタ、ナキイナゴ等。キノコ/アカヤマドリ、タマゴタケ等。
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2015年07月15日

山梨県(仮称)オオムラサキの丘

大型で非常に強い台風11号が北上を続けている。この為、明日からしばらくは荒れ模様の天気となるので、「今日しかありませんね」と、毎年恒例の山梨県(仮称)オオムラサキの丘へ遠征した。今までオオムラサキの写真はかなり撮ったから、「どうしても撮りたい」という訳では無いのだが、季節になるとギフチョウとオオムラサキには会いたくなる。野鳥だと冬ならルリビタキとジョウビタキ、夏ならキビタキとオオルリに会いたくなるが、それと同様なのだろう。

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<オオムラサキの雄>

自宅を午前6時半に出発して、途中、朝食、洗面、トイレタイムをとったが、中央高速勝沼ICに午前9時に到着した。そこから日本政府のようにお金を節約して一般道を使ったが、スムーズにポイントへ行く事が出来た。しかし、目的のオオムラサキが見当たらない。あれー、どうしたんだろうと思っていたら、梢を旋回する姿を見つけてほっした。更に樹液を吸っている個体も発見したが、翅が痛んでいる。長雨が続いて発生は遅れ気味かなと予想したが、そうではなかったのである。

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<アシナガオニゾウムシ>

これは困ったなあ、1頭でも新鮮な個体はいないかなあと探したが、今年の発生数は去年よりも少なく、3年前の佃煮状態が幻であったかのような静けさである。そこであちこち探していたら、色白のご婦人がカメラを持って歩いている。あれれー知り合いのお姉さんかなと思ったら、女流昆虫写真家のMMさんであった。そこで、アシナガオニゾウムシとトラフカミキリがいますよとお話した。こんな田舎で極暑の中を昆虫を探し回るとは、さすがだなあと思った。

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<トラフカミキリ>

<今日出会った主なもの>花/コマツナギ等。蝶/オオムラサキ、ルリタテハ、オオミスジ、ジャノメチョウ等。昆虫/カナブン、キマワリ、アシナガオニゾウムシ、トラフカミキリ、アカハナカミキリ、シラホシナガタマムシ等。
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2015年06月11日

山梨県山中湖(仮称)キビタキの森

今日は久しぶりに一日中曇りとの予報なので、山中湖の(仮称)キビタキの森に向って、午前6時半に自宅を出発した。もちろん、前回成果が上がった小山町の(仮称)オオルリの森へも寄ったが、今日は小鳥の囀りが全く聞こえなかった。そこで、地元の方に教えて貰ったポイントに期待したが、とても良い場所であったものの、ここでも小鳥の囀りはまったく聞こえなかった。そんな訳で、カメラの中は空っぽのまま(仮称)キビタキの森へ転戦した。時計を見ると正午まで2時間程しか無いので、車を停めた周辺のみを散策した。

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<キビタキの雄>

まずはコサメビタキに良く出会うポイントへ行ったが、遠くでキビタキが囀っているだけだった。しからばキビタキのポイントへと歩みを進めたが、巣立った幼鳥に餌を与えるキビタキの雄が見られたが、落ち着きが無く撮影出来なかった。これは困ったなあと引き返すと、絵になる小枝で囀るキビタキの雄を見つけた。これは頂きとシャツターを切ったが、なんと車がやって来て飛び立たれてしまった。そこで午後に期待したのだが、午前中と同じで、子育てに忙しいのか時間たっぷりのカメラマンと遊んでくれる鳥はいなかった。

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<キビタキの雄>

<今日出会った主なもの>鳥/アオゲラ、コゲラ、キビタキ、オオルリ、イカル、クロツグミ、シジュウカラ、ホオジロ、キセキレイ、カッコー、ホトトギス、トビ等。
posted by 花虫とおる at 20:28| Comment(0) | 山梨県

2015年05月25日

山梨県山中湖(仮称)キビタキの森(午後)

(仮称)オオルリの森では午前10時頃まで粘ったが、オオルリの囀りは遠くかすかになったので、潔く諦めて(仮称)キビタキの森へ転戦した。オオルリの写真を確保したから、今日のブログアップは可能だと気楽になり、後はキビタキを1枚追加すれば良い訳だと散策を開始した。しかし、キビタキの囀りが聞こえて来ない。どうしたのだろうと思っていたら、枯れたカラマツの枝にコサメビタキがやって来た。そこで瞬時に構図を決めて、ばんばんシャツターを切った。

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<キビタキの雄>

午前中はコサメビタキを確保したのみで終わり、午後から勝負だとばかりに文学の森の駐車場で菓子パンをぱくつき、1時間位眠るつもりだったのに、またしても前回と同じく30分で目覚めてしまった。そこで(仮称)キビタキの森へ戻って散策を再開したが、本当にキビタキの囀りが少ない。過去の記録では、5月下旬にはテリトリーが定まって、一番囀る姿が多いのである。それでも気の良いキビタキの雄を1羽見つけて、約1時間程撮影に協力してもらった。

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<コサメビタキ>

<今日出会った主なもの>鳥/アオゲラ、キビタキ、コサメビタキ、シジュウカラ、ホオジロ、セグロセキレイ、ホトトギス等。
posted by 花虫とおる at 20:45| Comment(2) | 山梨県

2015年05月15日

山梨県山中湖(仮称)キビタキの森

連休が明けて観察会が終わったら、曇りの日に行こうと手ぐすね引いて待っていた山中湖の(仮称)キビタキの森へやっと行った。田んぼや池の鳥ならまだしも、森の鳥はピーカンでは上手く撮れないのである。今週はずっと晴天続きで、今日だけが一日中曇りとあるので期待したが、昨日の夜までは一日中曇りの予報が、寝る前には午前中のみ晴れとなり、出発前には午後3時頃に傘マークが一つついていた。これは困ったなあと思ったが、予報が外れる事を期待して出発した。

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<キビタキの雄>

自宅から至近距離の第三京浜都筑インターから横浜新道、保土ヶ谷バイパス、東名大井松田インターまで、ほぼ80キロのスピードで行ける。もちろん途中の中井PAで510円のハムエッグ定食を食べた。大井松田インターからは一般道だが、ほとんど渋滞無しなので嬉しくなる。目的の山中湖へは午前9時に到着したものの、やはり晴れていて眉をしかめたが、デジスコを担いで散策を開始した。とりあえず実績あるポイントまで往復したが、良い写真は得られなかった。

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<キビタキの雄>

こうなったら早目に昼食をとり、昼寝の後の午後にかけようと決断し、山中湖文学の森の駐車場へ行った。1時間位眠るつもりだったが約30分程で起きてしまい、(仮称)キビタキの森へ戻った。木々の芽吹きは早いものの、キビタキの飛来は例年通りなのか、縄張り争いで落ち着きが無く、囀っている個体は本当に少なかった。それでも頑張ったものの相変わらずの晴天で苦戦したが、午後3時を回ったら曇って来たので、やっとしっとりとした写真を得る事が出来てほっとした。

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<コサメビタキ>

<今日出会った主なもの>鳥/アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、キビタキ、コサメビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、トビ等。
posted by 花虫とおる at 20:25| Comment(0) | 山梨県

2014年07月26日

山梨県北杜市小淵沢町観音平

昨晩、道端自然観察会のお仲間6名は皆さん原村の樅の木荘へ泊まったが、貧乏人の私はただ一人寂しく、道の駅「信州蔦木宿」にての車中泊となった。入浴こそ露天風呂も有りの豪華版だが、夕食はなんと醤油ラーメンと半ライスである。今頃、観察会のお仲間は豪華な夕食とビールで乾杯かと思うと涙がこぼれて来たが、石原環境大臣ではないが、この世の中すべて「金目でしょう」という訳である。しかも異常な湿度の熱帯夜で、ここが信州と疑う程の寝苦しさとなった。去年は10時間の爆睡だったが、今年はうつらうつらの浅眠となってしまった。

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<ヨツスジハナカミキリ>

今日も朝から青空一杯の暑さで、これ以上は寝てはいられないと午前7時に起き、コンビニまで車を走らせて朝食用に助六寿司、昼食用に菓子パンを購入し、道の駅に戻って食事洗面歯磨髭剃便所を済ませて、今日の道端自然観察会の舞台である標高1500メートルの八ヶ岳観音平へ行った。すると駐車場が満杯なのは予想出来たが、林道の路肩に延々と車が停まっていたのには驚いた。梅雨が明け、夏休みに入って最初の週末だから当然なのかもしれない。散策を開始すると美麗なアサギマダラや大型ヒョウモンチョウ類がヒヨドリバナに群がっていた。また、キバネセセリもイケマの花に吸蜜に来ていた。

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<リンゴヒゲナガゾウムシ>

お仲間も集合時間の午前10時よりかなり前にやって来るのではないかと思ったが、朝早くから原村の八ヶ岳自然文化園へ行って散策していたらしく、10時少し前にやって来た。まこと自然好きに遅い起床は似合わないようである。今日の観音平は特に大型ヒョウモン類であるクモガタヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ギンボシヒョウモン、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモンと、我が国に産するものがほとんど見られたのだから素晴らしい。もちろん他の昆虫類も豊富で、涼しい木陰で遅い昼食後に解散となった。

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<ドロハマキチョッキリ>

<今日出会った主なもの>花/ナンテンハギ、ミヤコグサ、イタチササゲ、ウスユキソウ、ヤマホタルブクロ、ウツボグサ、キリンソウ、ベニバナイチヤクソウ、ウメガサソウ、ママコナ、カワラナデシコ、タチフウロ、ヤマオダマキ、フシグロセンノウ、オトギリソウ、イケマ、ノリウツギ等。蝶/アサギマダラ、エルタテハ、クモガタヒョウモン、ウラギンスジヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ギンボシヒョウモン、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモン、アカシジミ、キバネセセリ等。昆虫/シロホシヒメゾウムシ、リンゴヒゲナガゾウムシ、ドロハマキチョッキリ、ヒゲナガオトシブミ、カシルリオトシブミ、カツオゾウムシ、セマダラコガネ、オオスジコガネ、マメコガネ、ウンモンテントウ、テントウムシ、マルガタハナカミキリ、アカハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、コエゾゼミ、ベニモンカメムシ、ツノアオカメムシ、ジュウジナガカメムシ、クヌギカメムシ、テングアワフキ、アキアカネ、ノシメトンボ等。
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2014年07月25日

山梨県北杜市白州町中山峠

今日は、待ちに待った臨時のプチ遠征泊まりがけ2日間連続の道端自然観察会の初日である。山梨県の片田舎である白州町の里山の散策に、果たして集まる方々がいるのだろうかと危惧されたが、集合場所である道の駅「白州」には6名ものお仲間が顔をそろえていたのには驚いた。鎌倉からご参加のご婦人もいて、こんな泥臭い田舎に耐えられるのだろうかと心配になった。天気は青空一杯の夏空で、甲斐駒ケ岳や八ヶ岳や奥秩父の山並みが綺麗に見える。散策には好適な天気とは言い難いピーカンだが、雨よりましだから仕方があるまい。

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<オオムラサキの雌>

まずは道の駅から車で5分の雑木林へ行ったが、オオムラサキは1頭だに見られない。「去年はたくさんいたのに」と去年も参加された方の不思議そうな声も聞こえて来たが、待つこと10分、羽化したばかりのオオムラサキの雌がやって来た。その後は、堂々と落ち着いた個体だから思う存分に撮影出来た。その後、暑いのは覚悟して付近を散策したが、ホソミオツネントンボが3匹も見つかり、アカマツの丸太にはウバタマムシ、キリの葉にはクロタマゾウムシ、シカ除けの電線にはミヤマカミキリやオオツノトンボ等が止まっていた。

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<ウバタマムシ>

昼食は道の駅「白州」に戻ってとり、私は900円の山菜天ぷら+ざる蕎麦セットを食べた。午後からは同じポイントまで行って、林道を別荘地まで歩いた。途中、去年はスミナガシが見られたクヌギの樹液酒場があるのだが、今年は残念な事にオオムラサキだけだった。しかし、付近の梢を滑空する個体がかなりあって、ご婦人達はその力強さに堪能されていた。別荘地に近づくとヤマザクラやコナラが伐採されていて、丸太には、ルリボシカミキリ、ヤツメカミキリ、シラホシカミキリ、ミドリカミキリ、ウスイロトラカミキリ、エグリトラカミキリ等が見られ、時間を忘れて撮影に没頭した。以上、初日は満足しての終了となった。

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<ノコギリクワガタの雄>

<今日出会った主なもの>花/シデシャジン、イヌゴマ、カワラナデシコ、チダケサシ、ダイコンソウ、ユウスゲ、ハエドクソウ、リョウブ等。蝶/オオムラサキ、メスグロヒョウモン、ルリタテハ、オオミスジ、コミスジ、ジャノメチョウ、トラフシジミ、ウラナミアカシジミ、ホソバセセリ等。昆虫/ノコギリクワガタ、ヨツボシオオキスイ、カブトムシ、カナブン、アオカナブン、セマダラコガネ、マメコガネ、ミヤマカミキリ、ゴマダラカミキリ、キボシカミキリ、ルリボシカミキリ、ヤツメカミキリ、シラホシカミキリ、アカハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、ゴマフカミキリ、ウスイロトラカミキリ、エグリトラカミキリ、ミドリカミキリ、クロタマゾウムシ、ウバタマムシ、ヒグラシ、ハサミツノカメムシ、オニヤンマ、マユタテアカネ、ノシメトンボ、ハラビロトンボ、ショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ、ホソミオツネントンボ、オオツノトンボ、ウスバカゲロウ、オニベニシタバ、コシロシタバ、カノコガ、ヤマトフキバッタ、ナキイナゴ等。キノコ/アイタケ、シロハツ、マンネンタケ等。
posted by 花虫とおる at 18:00| Comment(0) | 山梨県

2014年07月16日

山梨県(仮称)オオムラサキの丘

去年とても良い写真が撮れたので、今年はパスするかなと思っていたが、東名高速が圏央道を介して中央道に繋がったので、どんな具合なのかの様子調べもあって山梨県の(仮称)オオムラサキの丘に出かけてみた。自宅を午前6時30分に出発して都筑インターから第3京浜、横浜新道、保土ヶ谷バイバス、東名高速、圏央道、中央道の勝沼インターまで行ったが、軽自動車でも合計2910円もかかってしまった。途中、圏央道の厚木PAへ朝食に寄ったが、なんとなんと値段が高くて食べる気がせず、売店で540円幕の内弁当を買って食べた。

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<オオムラサキの雌>

勝沼インターに9時に到着したので、今月末の観察会には午前6時に自宅を出発すれば、途中、朝食歯磨きトイレ髭剃りタイムをとったとしても、韮崎インターで降り国道20号線を使って、集合場所の道の駅「白州」に午前10時前に到着出来る事が分かった。今日の目的地である(仮称)オオムラサキの丘へは午前9時30分に到着したが、去年に比べるとオオムラサキの数は少なく、今年は発生が遅いのではと思っていたが、むしろいくらか早いようで雄は破損個体が多かった。それでも20頭位は見られ、雌は発生したばかりで新鮮だった。

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<キリギリスの雄>

ここがこんな状況だと標高が高い中山峠は発生が10日程遅れるので、観察会の日は個体数に関しては分からないが、発生状況は今日の様であろう。そんな訳で、ホイホイホイのサンコウチョウの囀りを聞きながらオオムラサキの雌を撮影した。その後、とんでもなく暑い甲府盆地であったが、なにか他のものを撮ろうと炎天下を横切って別の雑木林も探索したが、撮影に非協力的なノコギリクワガタとシロスジカミキリがいた位であった。また、時期はやや遅かったがヤマドリタケモドキやテングタケ等の各種キノコが爆生していた。

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<アオカナブン>

<今日出会った主なもの>花/コマツナギ、ネムノキ等。蝶/オオムラサキ、ルリタテハ、ジャノメチョウ等。昆虫/シロスジカミキリ、ノコギリクワガタ、ウバタマムシ、ヨツボシオオキスイ、カナブン、アオカナブン、キリギリス、ヤマトフキバッタ、ヒグラシ、ニイニイゼミ等。鳥/サンコウチョウ等。キノコ/ヤマドリタケモドキ、テングタケ、ニオイワチチタケ、ヒトクチタケ等。
posted by 花虫とおる at 20:43| Comment(0) | 山梨県

2014年07月02日

山梨県山中湖(仮称)キビタキの森

例年、7月に入ると鳥の出が悪くなる山中湖の(仮称)キビタキの森だが、これで最後と思い切って出かけた。去年までは半日「花虫撮る」をしていたが、種類数や個体数は異なっても、近場で「花虫撮る」は楽しめる。しかし、デジスコで探鳥し撮影する事が出来る場所は、今の時期は近場には見当たらない。そこで、今年から一日中「鳥撮り」に徹するという訳である。お仲間が集まる場所へ行けば、それなりに目的の鳥は撮れるのだが、散策しながら自分の目で鳥を見つけて撮影する。これって、すごく楽しいし、鳥撮りの本道ではないかと思うのだ。

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<キビタキの雄>

とは言うものの天気予報は外れて、太陽が時折雲に隠れる程度で、撮影日和とは言い難い。また、予想した通りキビタキの囀りはとても少なく、今日はブログアップはないかもと思っていたら、コサメビタキが良い枝に止まってくれて撮影出来た。これでなんとかなるかもと午前中は終了した。午後も同じ様な状況であったが、午後3時頃から曇っている時間が多くなり、撮影にとても協力的なキビタキの雄を見つけたので、かなりの時間、まるでストーカーの様につけ回した。そんな訳で、鳥影こそ少なかったが、なんとか今季の有終の美を飾れてほっとした。

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<コサメビタキ>


<今日出会った主なもの>鳥/アオゲラ、コゲラ、イカル、ホトトギス、キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、シジュウカラ、ホオジロ、トビ等。
posted by 花虫とおる at 20:11| Comment(0) | 山梨県

2014年06月19日

山梨県山中湖(仮称)キビタキの森

週間天気予報を見ると来週初めはぐずついた天気と予報されていて、晴天では良い写真は撮れないと思ったが、今日しかないかなと山中湖の(仮称)キビタキの森へ行った。もちろん前回と同様、静岡県小山町の(仮称)オオルリの森へ寄ったが、ヒヨドリがいただけで天を仰いだ。そこで、新しいポイントを見つけようと山中湖村役場横の東京大学演習林を道路から覗いて見たが、樹木がうっそうと生えていたが、小鳥の囀りは聞こえて来なかった。しかし、じゅっくり散策する価値はあるなあと思った事は言うまでも無い。

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<キビタキの雄>

そこで、湖畔に車を停めて毎度お馴染みの(仮称)キビタキの森へ行ったが、キビタキの囀りはかなり少なかった。しかし、1羽だけお相手してくれるキビタキの雄がいたが、昆虫の幼虫やクモを見つけると嘴に咥えて、自分で食べる訳でも巣に運ぶ訳でも無く、ほんの少し囀って雌が来るのを待っていた。雌は餌を受け取るとすぐに消えたので、やはり自分で食べずに雛への給餌に巣に戻ったようである。その他、アオゲラがしきりに鳴きクロツグミの雄やオオルリの雌にも出会ったが、撮影までには至らなかった。

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<キビタキの雄>

<今日出会った主なもの>鳥/アオゲラ、コゲラ、クロツグミ、ホトトギス、キビタキ、オオルリの雌、シジュウカラ、メジロ、トビ等。
posted by 花虫とおる at 20:22| Comment(0) | 山梨県

2014年06月04日

山梨県山中湖(仮称)キビタキの森(午後)

オオルリを無事に撮影すると、もちろんしばらくは粘ったみたのだが、これといったものが現れないので(仮称)オオルリの森を後にした。しかし、昼飯まで少々時間があったので、鳥見鳥撮りで山中湖文学の森も散策してみた。すると、草原で餌を探しているクロツグミやキビタキに出会ったが撮影出来なかった。そこで菓子パンをぱくつき昼寝の後に、新しい鳥撮り場を探そうと山伏峠を越えて道志川上流部へ行って見たが、手ごろなポイントは無かった。

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<キビタキの雄>

その後、Uターンして三国峠近くにも行って見たが鳥のいそうな所は無く、結局、毎度お馴染みの(仮称)キビタキの森を散策する事となった。今日は曇り日で気温も低めだから快適な散策となり、キビタキも100メートルおき位に囀っていた。もちろん、ばんばん撮影した事は言うまでも無いが、午前中のオオルリは青、午後のキビタキは黄なので、信号機ではないが赤のアカゲラも撮りたいなあと頑張ったが、いかんせんデジスコでは動きが早過ぎた。

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<キビタキの雄>

<今日出会った主なもの>鳥/アカゲラ、クロツグミ、イカル、ホトトギス、ツツドリ、ウグイス、キビタキ、シジュウカラ、メジロ等。
posted by 花虫とおる at 20:49| Comment(0) | 山梨県

2014年05月22日

山梨県山中湖(仮称)キビタキの森

昨日は一日中久しぶりのまとまった雨が降り自宅蟄居を余儀なくされたが、何にも考えずに何もなさずにぼんやりするのもたまには良いものである。今日は首都圏は荒れ模様の天気と予報されていたが、山中湖村は一日中晴れとの事で、ピーカンの鳥撮りでは良い写真が得られないけどなあと思ったが、(仮称)キビタキの森へ行った。前回、まあまあのキビタキの写真が撮れたので、他の鳥の写真が撮りたいのだが、去年は砂防工事、今年は道路舗装と続き、オオルリがいる水場周辺は行っても無駄といった塩梅である。

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<キビタキの雄>

そこで湖岸の駐車場に車を停めて、まずはいつも通りのルートで散策を開始した。このルートでは一昨年はコサメビタキ、去年はノジコを撮っているので外せないのである。しかし、アカゲラやアオゲラが見られたものの撮影出来ず、小鳥はこれといったものは居なかった。そこで、今まで散策した事の無い方向へ行ってみると、さすが(仮称)キビタキの森だけあって、サービスの良いキビタキの雄が待っていた。午後も昼寝の後に同じコースで散策したが、やはりキビタキの雄が囀っているのみであった。

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<キビタキの雄>

<今日出会った主なもの>鳥/アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、キビタキ、コサメビタキ、カワラヒワ、ホオジロ、イカル、シジュウカラ、ヒヨドリ等。
posted by 花虫とおる at 20:30| Comment(0) | 山梨県

2014年05月14日

山梨県山中湖(仮称)キビタキの森

4月6日に稲城市(仮称)チョウゲンの里でチョウゲンボウを撮ってから、今まで鳥を撮影してブログアップしていない。鳥撮りに飽きた訳では無いのだが、近場には撮りたい鳥がいないのである。例年ならカワセミが遊んでくれるのだが、カワセミも見られなくなって久しい。この間、朝早く鳥撮りに行かれる方は、近場でオオルリやキビタキを撮っているのだが、鳥撮りは午後と決めている私には、おこぼれはない。そんな訳で、連休が明けたら山中湖(仮称)キビタキの森へと手ぐすね引いて待っていたのだが、明日は雨との事なので今日行ってみた。

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<キビタキの雄>

いつものように湖畔の駐車場に車を停めてデジスコを組み上げ鳥見鳥撮りを開始したが、すぐにキビタキの雄が現われてくれた。しかし、久しぶりだからデジスコ操作に手間取ってしまったものの、なんとか数枚撮影出来た。飛来して間もないからテリトリーが決まってないらしく、キビタキの雄は縄張り争いをして落ち着かず、囀る個体も僅か2羽のみだった。そんな訳で、午後も引き続いてデジスコ担いで鳥撮りをしたが、左程の成果は上がらなかった。キビタキの他にも違う鳥を撮りたいなあと思ったが、コサメビタキやホオジロ等は非協力的で、まあ、今後に期待ですよねと苦笑いを浮かべた。

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<キビタキの雄>

<今日出会った主なもの>鳥/キビタキ、コサメビタキ、コムクドリ、カワラヒワ、ホオジロ、イカル、シジュウカラ、ヒヨドリ等。
posted by 花虫とおる at 20:23| Comment(0) | 山梨県

2013年07月28日

山梨県北杜市白州町中山峠(午後)

昼飯は晴れていれば富士山から南アルプスが一望出来る富士見平で菓子パンをぱくつき、その後、明日はお仕事のある散策仲間は中央高速の渋滞を避けて早々と帰って行った。オオムラサキ、オニヤンマ、カブトムシの夏の3大昆虫に出会えたし、スミナガシ、アサギマダラ、各種のオトシブミ、カミキリ、カメムシに会えたのだから悔いはないだろう。まこと、この方々は参加すれば大収穫がお待ちかねという強運の持ち主である。

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<カブトムシの雄>

そんな訳で一人寂しく中山峠を散策する事になったが、相変わらず樹液酒場にはオオムラサキが群がっていた。期待しスミナガシにも出会ったが、路上の汚物にいては絵にならないと飛び立たせたら、もの凄い勢いで雑木林の中に消えた。しかし、かなり粘っていたらカブトムシの雄が飛んで来て、撮影後に何処かに消えて貰ったら、今度はノコギリクワガタの雄が飛んで来た。そこで有難うさんと撮影したが、すぐにかなりの雨が降って来たので早上がりとなった

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<ノコギリクワガタの雄>

<今日出会った主なもの>花/イヌゴマ、チダケサシ、ダイコンソウ、ヤブカンゾウ、ハエドクソウ、ビロードモウズイカ等。蝶/オオムラサキ、スミナガシ、ルリタテハ、コミスジ、クロヒカゲ、ジャノメチョウ等。昆虫/ノコギリクワガタ、コクワガタ、ヨツスジオオキスイ、カブトムシ、カナブン、マメコガネ、シラホシカミキリ、アカハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、ヒグラシ、ブチヒゲカメムシ、ベッコウハゴロモ、オニヤンマ、マユタテアカネ、ホソミオツネントンボ、オニベニシタバ、コシロシタバ等。
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山梨県北杜市小淵沢町観音平(午前)

昨晩は、毎年恒例の道の駅「信州蔦木宿」にて1200円の天丼+入浴券セットを購入して、ゆっくり味わって食べてから露天風呂に入った。なにしろ大小7つの湯があるのだから素晴らしい。もちろん車中泊で、同類者が土曜の夜だからたくさんいた。気温はかなり涼しいし身体の隅々まで洗ったから気分もすっきり、爆睡した事は言うまでも無い。翌日は御都合が宜しければ八ヶ岳観音平を散策しましょうとの事になっていたが、またしても昨日のお仲間が2名やって来た。

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<イタチササゲ>

観音平はその昔、グリーンロッジがあった頃は、その周辺でかなりの成果があったが、今では車道沿いが一番で、特に延命水から富士見平にかけてが面白い。今日はヒヨドリバナにアサギマダラとミドリヒョウモンが見られ、イタドリには美麗なドロハマキチョッキリとヒゲナガオトシブミがいた。更に、平地では見られない、ツノアオカメムシ、トゲツノカメムシ、トゲカメムシ、ジュウジナガカメムシがいて、コエゾゼミとオトシブミのおまけまでついた。

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<トゲツノカメムシ>

花では種類数は少ないものの、タチフウロがたくさん咲いていた。去年はフシグロセンノウがかなり見れたが、ちょいと咲くのが遅れているのかもしれない。その他、美麗稀少とは言い難いがイケマが咲いていて、ハネビロハナカミキリ、マルガタハナカミキリ、アカハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリがたくさん集まっていて、更に、シラホシカミキリのおまけまでついた。まことに昆虫の種類は多くて、ちょっと立ち寄るには最高のポイントである。

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<ヒゲナガオトシブミの雌>

<今日出会った主なもの>花/イタチササゲ、ウスユキソウ、ヤマホタルブクロ、ウツボグサ、キリンソウ、オニユリ、ユウスゲ、カワラナデシコ、タチフウロ、ママコナ、ヤマオダマキ、フシグロセンノウ、クルマバナ、オトギリソウ、ネジバナ、ヒヨドリバナ、イケマ等。蝶/アサギマダラ、テングチョウ、エルタテハ、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモン、ホシミスジ、ルリシジミ等。昆虫/オトシブミ、ドロハマキチョッキリ、ヒゲナガオトシブミ、カツオゾウムシ、ジョウカイボン、アオジョウカイ、セマダラコガネ、マメコガネ、ハネビロハナカミキリ、マルガタハナカミキリ、シラホシカミキリ、アカハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、コエゾゼミ、ツノアオカメムシ、トゲツノカメムシ、トゲカメムシ、ジュウジナガカメムシ、アキアカネ、ノシメトンボ等。




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2013年07月27日

山梨県北杜市白州町中山峠

今日は待ちに待った臨時の道端自然観察会の日である。自宅近辺のフィールドは暑いから、お仲間と散策する気にはなれないし熱中症が心配である。そこで山梨県北杜市白州町の中山峠に舞台を設定したが、こんな遠い名も無い場所に参加する方はあるまいと思っていたら、なんと2名の方が集まってほっとした。集合場所の道の駅「はくしゅう」から車で5分とかからないポイントへ到着すると、早くもたくさんのオオムラサキが出迎えてくれた。

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<オオムラサキ>

私は先だって(仮称)オオムラサキの丘で撮影済みであったから余裕綽々だが、参加者の方々は大変な喜びようで激写していた。有り難い事に今年はスズメバチもいなかったし、とても気の良い個体がいて開翅写真を思う存分撮る事が出来、皆さん顔が綻びっぱなしだった事は言うまでも無い。一本のクヌギに最大で8頭も集まったのだから、今年の同所での発生は良い方に入るのではなかろうか。たとえ少なくとも毎年必ず見られるから、やはり自然度がかなり高い。

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<ジャノメチョウ>

今日の目的の一つであるホソミオツネントンボは、なんとなんとたったの一匹しか見られず、昨年佃煮のように大発生していたのが嘘のようであった。そこでタマアジサイにいる美麗なシラホシカミキリを探しに行ったが、こちらは一匹だが良い場所にいて撮影出来た。同ポイントには自然のキキョウが見られるのだが、今年は咲く時期が遅れているようで、まだ蕾であった。また、田んぼ沿いの雑木林の裾の小道には、雄大なオニヤンマがたくさんパトロールをしていた。

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<コクワガタの雄>

昼食は道の駅「はくしゅう」のレストランの予定でいたが、朝の込み具合からして注文してもなかなかす来ないだろうと、近くのコンビニへ行って弁当を買い、オオムラサキが見える場所で食べた。まことに贅沢な事である。午後の散策では、期待したが叶えられないと思っていたスミナガシが樹液酒場に来ていて喜色満面となった。まこと今回の観察会は大成功に終わって、お仲間は早めに今晩の宿へ帰って行った。

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<アオカナブン>

<今日出会った主なもの>花/イヌゴマ、カワラナデシコ、チダケサシ、ダイコンソウ、ユウスゲ、ヤブカンゾウ、ハエドクソウ、ビロードモウズイカ、ヘクソカズラ等。蝶/クロアゲハ、オオムラサキ、スミナガシ、オオミスジ、コミスジ、クロヒカゲ、ジャノメチョウ、トラフシジミ等。昆虫/ノコギリクワガタ、コクワガタ、ヨツスジオオキスイ、カブトムシ、カナブン、アオカナブン、マメコガネ、ルリボシカミキリ、シラホシカミキリ、アカハナカミキリ、ヨツスジハナカミキリ、ヤツメカミキリ、ゴマフカミキリ、ヒグラシ、アブラゼミ、ブチヒゲカメムシ、ナガメ、オニヤンマ、マユタテアカネ、ホソミオツネントンボ、オニベニシタバ、コシロシタバ等。
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2013年07月11日

山梨県(仮称)オオムラサキの丘

手塚治虫のマンガは天才過ぎてあまり好きではなかったが、私も手塚治虫と同じくかなりの昆虫少年であった。様々な昆虫に接して来たが、捕虫網で捉えたものを取り出す時に手が震えたのは、ギフチョウ、クモマツマキチョウ、オオムラサキの3種類の蝶だけである。オオムラサに最初に出会ったのは、亡き父に連れて行って貰った相模湖の寸沢嵐で、小指程の胴体の太さと逃げようと開翅する力の強さに驚いた。そんな訳で、今日は39度を超す猛暑が続く甲府盆地の(仮称)オオムラサキの丘へ勇気を振り絞って行った。

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<クヌギの樹液を吸うオオムラサキ>

昨年の8月1日に久しぶりに訪れた時、佃煮のようにオオムラサキが大発生していて、一目30頭といった光景があちらこちらで見受けられた。昆虫の生態の常として、大発生の後は激減するのが普通であるから、今年はかなり少ないのではと危惧したが、一目5頭位はいたのでほっとした。こんなに多いとオオムラサキの写真は簡単に撮れそうだが、翅に破損が無い雄の開翅写真を撮るのはとても難しく、今日は午前中に2度チャンスがあっただけで、午後は破損した個体の一回だけの開翅に終わった。

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<開翅したオオムラサキの雄>

そんな訳で、オオムラサキの撮影は数が多ければ良いのではなくて、羽化したての雄の開翅場面に遭遇出来るかどうかが肝心だから、私が気に入っている写真は多摩丘陵で撮ったものである。もっとも、羽を閉じているもので良いのなら(仮称)オオムラサキの丘ならすぐに撮れる。今日は1日中オオムラサキを狙ったので、観察出来た花や蝶や昆虫は少なかったが、ツバメの様に青空を滑空する姿を見るだけで幸せな気分になった。もっとも、木陰でも風がなくなると、さすが猛暑の甲府盆地であった

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<アカマダラコガネ>

<今日出会った主なもの>花/ネムノキ等。蝶/アゲハ、オオムラサキ、キタテハ、ジャノメチョウ、ミズイロオナガシジミ、ウラナミアカシジミ等。昆虫/アカマダラコガネ、カナブン、アオカナブン、ヤブキリ、ニイニイゼミ等。
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2013年07月01日

山梨県山中湖石割神社(午後)

今日の朝食も毎度お馴染みの中井PAの500円のハムエッグ定食だったから、昼食はもちろん菓子パンをぱくついた。中井PAのハムエッグ定食は美味なのだが、けんちん汁にゴボウがたくさん入っているので、何回も食べていると独特な味で飽きが来る。普通の味噌汁や豚汁の方が良いのになあと思う事が度々であったが、今季は今日で連続6回となり来年までのお別れとなった。午前中の山中湖は曇り空で気温が低く、健康昼寝は文学の森の駐車場にてとった。

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<アオハムシダマシ>

どうせ野鳥の出も悪いから長時間の爆睡と思ったものの、気温が低いからか予定より早く起きてしまった。そこで、まずは石割の湯へ行ったが、空き地には羽化したばかりのマルアワフキがたくさんいた。雑木林沿いの林道や空き地ではミスジチョウやウラゴマダラシジミが飛び、花ではスイカズラやウツギが咲いていた。その後、石割神社へ行ったが、イタドリの葉にカツオゾウムシやドロハマキチョッキリ、伐採丸太にシラホシカミキリやケヤキナガタマムシが見られた。もちろん午後3時半から再び(仮称)キビタキの森へ行ったが、なんとなんとノーシャッターに終わった。

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<ドロハマキチョッキリ>


<今日出会った主なもの>花/ウツギ、スイカズラ、ヤマボウシ、オカタツナミソウ、ヤマオダマキ等。蝶/アサギマダラ、ミスジチョウ、イチモンジチョウ、ウラゴマダラシジミ等。昆虫/ケヤキナガタマムシ、アオハムシダマシ、ドロハマキチョッキリ、カツオゾウムシ、シラホシカミキリ、ルリハムシ、クロジョウカイ、オバボタル、カワトンボ、エゾハルゼミ、ヤマトシリアゲ、マルアワフキ、マドガ等。キノコ/ミヤマタマゴタケ等。
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山梨県山中湖(仮称)キビタキの森(午前)

ゴールデンウィーク明けから6月末まで毎週行くつもりであった山中湖だが、先週は雨や用事があって行けずに今日となった。結局、今季は今日も含めて6回行ったことになる。例年、6月末から鳥の出は芳しくなくなるから、御殿場辺りで昆虫探索した後にと思ったが、今季最後だからと、午前中は(仮称)キビタキの森を散策した。しかし、予想した以上に鳥の種類も個体数も少なく、サービスの良いキビタキの雄を徹底的に待って撮影したが、結局、気に入る写真はたったの1枚となった。それでも「あぶれ」ではないので、まあ良いかなとほほ笑んだ。

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<キビタキの雄>

<今日出会った主なもの>鳥/キビタキ、シジュウカラ、カワラヒワ、アオゲラ、ホトトギス、キジバト、トビ等。
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